女帝バカンスⅣ―黒島一泊
メルとウシオを獣医さんに預け、今日は黒島に一泊です!!いろいろ遊ぶなら西表島が一番だけど、女帝とは去年泊まりに行っているので今回は島を変えて黒島に。黒島は人口300人くらいで牛の数がその10倍くらい。牧場が広がるぺったんこで♡形をした島です。
石垣港から黒島までは船で30分弱。海はしごく穏やかで黒島付近に入ると海の色が一変、これぞ誰もが思い浮かべる南の島の海っていう色です。
今回泊まった宿は「なかた荘」。宮里海岸まですぐのところにあるまだ新しい宿です。お風呂もトイレも広々(共同)、完全バリアフリーのお宿です。一泊二食つきで5500円です。
宿に着いて、女帝とハハはそのへんを探索。といっても黒島は特になにもないのでごろんとしてるのが一番~。暑いしね~。
宮里海岸で二人はシュノーケリング。潮が引いてて痛そうだったから私は入らず二人が泳いでるのをぼけーーっと眺めてました。木陰は涼しいけど日向はきつい!!
まさかこのとき、女帝が台風9号を製造してるとは露知らず・・・。
宿でごろごろしてると、「集落見に行く?」とのお誘いが。黒島は3回来てるけど集落までは行ったことなかったので車に乗ってみました。集落は2つ、1つは宮里からもすぐそこだったのね・・。黒島の道路はきれいに舗装されていていつかウシオ連れて散歩しにきたいなーと思ってる。夏が終わったら、ね。
島唯一の郵便局と商店。
この前登録有形文化財に指定された伊古桟橋。
夕飯は6時。旧盆でアンガマーの踊りをしに宿の人が出るため、ちょっと早めの夕ご飯でした。お刺身、ミミガー、筑前煮、アーサーのお味噌汁、揚げ島豆腐。おいしかったぞ~。
夕日に向けって雄叫びをあげる女帝。
夜、暑い部屋を抜け出して外へ。月が明るすぎるくらい明るくて、星が負けていたけどそれでもみっちり見えました。流れ星もしっかり。夜道に出会った島ネコさん、小さかったなー。
静かな静かな黒島の夜でした。
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