モリつきの獲物を食らう
石垣の、とある海でハハたち4人がモリを持って漁をしてきました。この日は晴れて気温も27.7℃にまであがる夏日。水温もそんなに低くなくて全然寒くなかったそうな。12月ですよねぇ。
これがその釣果。
私、これ見たときギョッといたしました。
タカセ貝がいっぱいで魚はそんなにはいないけど・・・一匹どう見ても色鮮やかな熱帯魚が・・・。釣り糸たれて取って来たならこんなのがいても不思議じゃないけど、モリでってことはそれを狙っていくってことだよね・・。狙いやすそうな柄ではあるけれど、いいのか!?誰が突いたんでしょうねー。まさかダイバーじゃないですよねー。
この魚は、ハハがうろこと内臓を取ってちゃんと食べました。メンバーはくりちゃん、キョウコ先生、そしてサトコちゃんです。以下、その結果です。
熱帯魚、ニシキヤッコの塩焼き!!もう一匹は名前が分からない。ウケグチイットウダイ?
さて、熱帯魚の味はというと。
↓
まずい!!!!!!<(`^´)>
激マズっ。まず皮がゴムみたいで身離れがとっても悪い。そして身が固くて、なのに味が水っぽい。水臭い。さらにその後、強烈な魚臭さが広がる。久しぶりに何かを口にして「おえっ」ってなった。これ、嫌いだーー。
よく、人との会話で「食わず嫌い王決定戦」に出たら何を出す?とかってやると思うんだけど、私なら嫌いなもんにキュウリ、セリ、ラッキョ、パクチー、ナーベラー、シャコ貝を挙げるのだけど、それにニシキヤッコが加わったなー。
お口直しは、西表産の島タコと、ヒレグロコショウダイ。こっちはすごーくおいしかった。タコは塩茹でにしてあって、やわらかくてグー。前夜にハハたちが大潮で干上がった名蔵でタコ取りをしてきたのだけど、この中に実はそのときにとったタコの足二本も入ってます。(つまり足だけちぎれた・・)コショウダイの塩焼きはホントにおいしかった。魚にもおいしいもんとそうでないもんってあるんだなって実感。
お味噌汁に入ってるのは、セミホウボウ。ホウボウはいわずと知れた高級魚。もちろん美味。おつゆには他に丸ごとカワハギ、カニも。いい出汁出てました。
デザートはサトコちゃんお手製のレアチーズケーキ。上に載ってるのはレモンのクラッシュゼリーです。夏日だったから、こんな涼やかなケーキがぴったりだった(^-^) チーズの濃さがちょうどよかったなー。ごちそうさま。
1週間お預かりしていたみるくは今日で自分のおうちに帰りました。ウシオ→みるく→サクラの追いかけっこも終わりです。
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コメント
あのカラフルなお魚さん、塩焼きにしたのね・・・。
子供が見たら、泣くー!
投稿: ジョテイ | 2006年12月 8日 (金) 10時03分
突き刺されたのだよねー。
でも見て泣くより食べてそのまずさに泣く・・。
投稿: さくらンボー | 2006年12月 8日 (金) 10時09分