« 携帯機種変 | トップページ | しかたなく自作 »

2007年3月30日 (金)

読書感想文

Dsc09561

確か芥川賞を取っていた作品だと思うけど、絲山秋子『沖で待つ』と、同じ作者ので『逃亡くそたわけ』。この人、新聞のコラム書いてて、それが結構好きなので読んでみたかったのだ。『沖で待つ』にはもう一編『勤労感謝の日』も入ってて、どちらも短編(かな、たぶん)なのでさくっと終了。私は芥川賞とったやつより、勤労感謝~のほうが好き。シニカルだし、夢見てるのが終わっちゃった女の人の気持ちがうまーくでてる。余韻とかそんなのはないけど、あー面白かったって読めるやつでした。『逃亡くそたわけ』は九州旅行をしているような筋立てなんだけど、実は九州ってまだ行ったことがないだけに、へ~地域によって全然違うんだー、ほんとかなーって思うしかない・・。精神病院からの脱走なだけに、フツウではない会話がおもしろい。沖で待つもこれも博多弁てんこもりで、やっぱ方言ひとつ持ってるのっていいよなーとうらやましかった。(でもこの作者って群馬で半分隠遁生活してるような気がしてたから、博多ベースの作品ってことにちょっとびっくりでした。)

|

« 携帯機種変 | トップページ | しかたなく自作 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/176248/14470483

この記事へのトラックバック一覧です: 読書感想文:

« 携帯機種変 | トップページ | しかたなく自作 »