石垣島のせせらぎにたゆとうの巻
連日の30℃超えに息も絶え絶え。白いご飯を見るとうぅ気持ち悪いとなって手がつけられず、夜になってお腹空いて眠れず・・。一晩中、扇風機回してないと、汗だくで眠れません。頭ずきずき、夏ばて一歩手前。
そんな虫の息状態なときに、荒川の滝に行くことに。私の中では、ここ、、島で行ったみたいところNo.1のポイント。前から噂はかねがね聞いていて、その想像は高まるばかり。どんな滝だろ~?どんな川だろ~?クリスタルが採れるって!!きらきら光ってたら大興奮じゃん!!いや~これはもう一回はいっとかないといけないでしょ!!もちろん3年近くも島にいれば、何べんも滝のところの駐車場は通り過ぎているけれど、その下の崖に降りていくチャンスなんてあるわけもなかったので、やっとこさやってきたチャンスの神様にお供え物3倍のイメージで、行ってきた。
道中すでに背中から汗が伝い流れていく。暑い・・。
とうちゃーく。
川って聞いて、どっかに座る場所ってあるのかいなと心配してたけど、大丈夫だった。岩を無事に降りて、クライミングマットをあらかじめしいてもらった場所に腰掛ける。

おーーー、大自然の中にいる!!
最初だけ他にも人がいたけれど、すぐにいなくなり、川独占。せせらぎに足を浸してみよう~となり場所移動。ひんやりとした水が暑さを忘れさせてくれます。水の流れる音が心地よい。川エビがたくさんいて、足をつんつんとつつきにくる。わたし、えさ。追っ払ってもエビがだんだん大胆になってきて、かじられるのがよく分かる。角質掃除だと思ってやらせておいた・・。
川床の砂がクリスタルだよと聞いていて、すくってみる。うん、確かに半透明の乳白色のクリスタルがたっくさん。磨けばきっときれいなんだろうね。まーそのまんまだと校庭にあるような砂と変わらないけど。石英のほうがもっときらきらしてるかもね。
真っ赤な糸トンボがずっとかたわらにいた。

ずっと水に足を浸していたのだけど、そろそろマットも恋しいなと思い、今度は大きな岩に敷いたマットにごろ~ん。クライミングマット、ラブラブ。岩も痛くないし、面積あって寝られるし。
川はほんっとに涼しくて、木漏れ日が気持ちよくって、そのままうたた寝。
↑白い粒がクリスタル。やっぱりオリンパスで撮るのは厳しいなぁ。。しばしカメラいじってみたけど、だめだった。
気づけば6時を過ぎていたので、帰るぞーとなり、この清涼スポットをあとにしました。
ビーチでごろごろするのと違って、反射光で目がやられることもないし、なにより涼しくて川って素晴らしい~。そもそも川に足を浸すことすら、さていつ以来?・・・記憶にない。小学生以来なのは確かです。
| 固定リンク
コメント