潮香るビーチで
もう何日も外に出てないっけっと思っていたところに、サトコちゃんが現れ、夕方街に出るというのでそんときにでもちょっくら便乗して出かけることにした。このところの雨続きからようやっと解放されたけど、風は相変わらず強い。所用+一応目当てはデザートやさん、だったんだけど、マキラのビーチでキョウコ先生がカイトやってると聞いたので向かう方面も一緒だったこともあり、のぞいてみることにした。児童公園って聞いてたけど、ピンポイントではなく、よくメルをつれていくビーチのことだった。
キョウコ先生がカイトボードを始めてもう半年になるのかな。まだ一度も見たことがなかったので、どんくらいになってるんだろーと興味があった。真っ黒に日焼けしたり、糸に首を激しく摩擦されて索状痕つくってみたりと体を張ってやってるから、もしかしてもうバンバン飛んでるんじゃないかー?ってね。んで行ってみるとちょうどビーチにあがっていて、なにやらアドヴァイスを受けていて、その後のど渇いた~、鼻から海水がたれる~とやっていた↓おちゃめだ。

ちょっと休憩後再びキョウコ先生は沖へジグザグ移動。カイトを操作しつつ、一回ちょっとボードに乗ったーとおもったらずぶっと沈んだ。その後一回立つかなーという瞬間もあったけどずぶずぶ。風が吹いたことが久々すぎたせいか、今日はリハビリ状態で終わったみたい。上手な人でも、一般人には風が強いっていってもどうやらカイトをフルに楽しむにはあと一歩弱いらしく、安定もしていなかったので、結構水面ギリギリまでカイトを落としたりして走ってたな。
ここのビーチはいつも潮の香りが強いんだけど、今日も強烈に磯臭かった。水質も近くに排水が流れ込んでるのもあってお世辞にもきれいとはいえないのだ。昔は珊瑚だらけできれいだったらしいけど、今はヘドロ。目に水が入ると痛いらしい。
このスポーツ、ほんっとに気持ちよさそう。体感スピードすごそうだし、動力が自然のエネルギーってのがいいよね。陸にいてもふわっと飛んでカイトに持ち上げられてるのを見ると、はーー気持ちいいだろーーなーー、あれに体預けたら素敵なんだろなーーとうらやましい限り。

↑キョウコ先生。漂流物みたいだけど、ずーっと腕を張っているので相当ハード。

日没が遅いので7時過ぎでもまだ明るい。夕日にカイトが映えてました。
よし、生まれ変わったらこれやろう。
生まれ変わったらやることたっくさんだ。
大忙しだ。
今は・・・。たっぷり傍観しておこう。
| 固定リンク
コメント