
アクティブなバカンス初日を終えた女帝、2日目もアクティブに動きます。自発的にというより強制的に連れまわされてるといったところです。午前中、ハハが前から行きたがっていたシュノーケル新規ポイント(うちにとっては新規、でもメジャーではあるとこ、米原の近く)にシュノーケルインストラクターのリカちゃんの案内で行くというので、皆さんを見送って私はお留守番。すごく急な崖の下を行くところで、リーフエッジが近いのだけど、上の写真みたく巻き上げる波がすごいところでもある。そんないかにも水を飲みそうなところには絶対に行けません。珊瑚が生きていて、魚も川の魚と海の魚とがいて面白かったらしい。
十分シュノーケルを楽しんできたところを、今度は私のやつに付き合ってもらう。こんだけいい天気だったらやっぱり一緒に海に入りたい。
3時過ぎに出発、すぐに到着。女帝にとってはこの日二度目の海水浴、今度はワイルドさからは程遠い、全日空ホテル前のマエサトビーチ。駐車場に車を置いて、ホテル内の小道を進んで、ビーチパラソルが広がり両親と子供2人という典型的ジャパニーズファミリーが集っているビーチにおりる。ハブクラゲよけのネットの中で泳いじゃいます。

波、なし。いいねぇ。水、冷たい。あらこれは意外。冷たいと言う私に女帝が「全部かけちゃえばいいんだ」と丁寧に肩にも腕にも水を浴びせてくれる。おかげさまで冷たさにも慣れあとはただただ浮かぶだけ。ネット内に魚なんていないと思っていたけど、ゼロかと思いきやそうでもなくチョロチョロ目に付く。練習用に持ってきたシュノーケルパイプとマスクをつけ覗いてみる。フィンを忘れたので進めなかったのがちょっと残念。どっかで子供が「お魚、宮古島のほうがいっぱいいたー」と言っていたけど、そりゃ無理だろ、狭いネットの中に魚がいることすらありがたいんだよと突っ込みたかった。

4時。だいぶ冷えてきたのと空模様が怪しくなってきたのとであがることにした。ボードや浮き輪の砂を洗い流し、駐車場に向かっている途中で雨が降り出した。急いで車に逃げ込むと、土砂降りと雷。家に入るときはぽつっぽつっとおさまり、その後再び降ってきていた。どうせびしょ濡れだからどうでもいいんだけど、雨は体を冷やすのでできればさけたい。
夜はお肉類が一切ないモズクと豆腐と野菜の鍋。女帝は米も抜いていた。浮き輪に乗った仁王様が帰る頃には小枝になっちゃうかしら。
8時半過ぎ、サトコに来てもらって再び全日空ホテルへ。今月3度目の打ち上げ花火♪夜空に咲くカラフルな花火、何度見ても飽きません。
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