生ハムのせマンゴー
だいぶもうマンゴーを見たくなくなってきているけど、ネイチャーギフトですから、おいいしくいただきましょう。マンゴーを加工するとどうしてもにおい、つまり甘い香りの後ろにある腐臭が気になるので私が唯一OKだと思っている生ハムのせでいってみよう。これだけだといまいちメインにはなりえないので、グリーンカレーとともに。アジアンな食卓っす。
夕方のドライブ中、とりとめのないおしゃべりの中で改めて思う。きっと私は右脳と左脳をつなぐ脳梁が男脳並みかそれ以上に細いんだろうな。右脳で感じているはずのものは全然言語化できないし、こうやって淡々とものごとを書くのはともかく、その中に感情をこめていくなんて全然できない。むしろつらく感じる。次々と会話のトピックが変わっていくのを傍らで聞いていると、すっごいよなーと感心する。感心はすれど感応はほぼしない。感情の栓がきつく閉まってるし、相当テクニックをもってしてチューニングしないと琴線に触れることなんてない。
なんでだろ。こんなもん?アップダウンのうちダウンはどこまででもいけるだろうけれど、上がったとしても中くらいのところでマックス。
例えて言うなら、今の私はクラゲのようなゼラチンの中にかろうじて骨がまとまりなく散らばっていて、その中に閉じ込められた心というか脳みそがもがいているような感じ。どこかに行こうとしても何かがしたくても形をとろうとした瞬間ぐにゃりとつぶれ、思考はクリアだけど、視覚も嗅覚も聴覚も触覚も味覚も生きているけれど、あまりにも狭く固定されたところにいるのと自分じゃ何もしていないせいで、そこで感じたものが薄っぺらく思えてしょうがない。
まあ、ぐにゃぐにゃになり、まっすぐがどんなだったかも忘れかけてる今、ひたすらその先にある怖さには気づかないふりをして、我慢してくしかないよな。きっと今この状態を他人にプレゼントしたら相当慄くと思う。そして逆に私も他人のなんてことのない出来事に共感したりそこに相槌を打ったりしたいとも思わない。ひとりごとおしまい。
| 固定リンク
コメント
本当にスリランカの女性は働き者です。
反対に男性は働きません。
男性はいつも井戸端会議です。
カレーは火を噴くほど辛く紅茶は安くて美味しい
自然が豊かで内戦がなければ素晴らしい国です。
感じたことを言語化できなくても
たくさんの感じることを心の中に持っている
感性豊かなお嬢さんだとこのブログを通して
感じています。
東京は今も雨です。
投稿: peach | 2008年8月30日 (土) 22時06分
スリランカの象の群れが水辺に集まっているところを遠くからそっと見ていたいなあ。
内戦さえなければ、ね。
ホントそう思います。
歴史も自然もおいしいものもあっていいところだもの。
感性・・・・・・。
びっくりするくらい鈍いですよ。
鈍くしとかないとやっていけません(^_^.)
投稿: さくらンボー | 2008年9月 1日 (月) 15時04分