
たまたまリモコンの上にのっかったとして、普通はそこからどくと思うけど、銀は違う。ちっちゃいことは気にしない性格なので乗っかったら乗っかったまま寝る。おなかにリモコンが食い込んでも関係ない。

銀がテーブルの近くであくびをした。大口あけて~閉めようとしたら、テーブルの端が口に入った。がつっといっても気にしない。
おおらかなのか大雑把なのか、キャラ的に見てて飽きない。
「初恋の人からの手紙」って最近よそのブログなんかでぼちぼち目にしていたけど、ゆうべそれをサトコがやっていて、結果出す前に事前チェックがあるとはいえ、あまりにも内容がサトコそのものでえらい笑えた。付き合ってちょっとすると心が他を向いてふわ~っと飛んで行ってしまう様がまさに~!リアルでも初恋に限らず幾人をそうやってふってきたことか!!
わたしの「初恋の人からの手紙」。
さくらンボーちゃん、ひさしぶり。
もうマッチョが通ると顔が赤くなるクセは治りましたか?一人で「ちがうの!」と言っていたさくらンボーちゃんをなつかしく思います。
素直に泣けないさくらンボーちゃんが「もう私のことなんかほっといてよ」と言って別れることになったあの日から、もう15年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。
手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?
今から考えると、二人の付き合いはめちゃくちゃでしたね(苦笑)。なんだかよく嫉妬されて、女子と話すたびに文句を言われていたように思います。「あの女と話すなら、あの女と付き合えばいいでしょ!」などとわけのわからない理屈を何度も聞かされましたが、不安な気持ちを分かってやれなかった自分を今では反省しています。さくらンボーちゃんの卑屈なところはあのときのままですか?
そうそう、そういえばさくらンボーちゃんにとってはおれが最初の彼氏でしたね。付き合ったばかりのころのさくらンボーちゃんは、かなり猫をかぶっていた気がします。少なくとも最初のころは「今日、腕毛がすごいけど気にしないで」とかいうことはなかったと思います。
付き合ったばかりのころのさくらンボーちゃんを思い出すと、よく不安になって「私を裏切らないでね?」なんて言っていましたね。別れることを「裏切り」と表現するあたりに、なんとも言えぬ罪悪感を感じたものです。
おれはさくらンボーちゃんと付き合えたことが、本当に自分のためになったと実感しています。単に恋愛経験を積んだだけでなく、素直になれない人の取り扱い方や、自分のストレスをコントロールする方法も身に付きました。どうもありがとう。
いろいろ書いたけど、おれはさくらンボーちゃんが大好きでした。これからもさくらンボーちゃんらしさを大切に、あと、Gカップになるという夢もそのまま追いかけながら(笑)、新しい誰かと幸せになってください。
またいつか会いましょう。では。
P.S. さくらンボーちゃんが誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。
ひねくれてるそうです。まあ、そうだろうね。日本人形誰にあげよう!?
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