バケツいっぱいの子ガメちゃん
30日の晩に島の北部で孵化していたウミガメの赤ちゃんたち。草で生い茂ってしまった巣の中で出るに出られずもがいていた子のうち弱り気味だった41匹を保護し、キョウコちゃんとともにウミガメ調査をしている人のうちにおいておいたそうな。その赤ちゃんを放流しに行くというので「見せて!」と頼んでもってきてもらった。
赤ちゃんたち、巣で足がしびれていたとは思えないくらいえっらい威勢がいい。バケツの中でわいわいと片時も休むことなく前進している。卵から出て間もないだけあってつやっつやでゴミひとつついてなくてとにかくきれい。お腹には縦に切れ込みがあって、卵黄をくっつけていたなごりがあり、鼻先には薄いピンクのとんがりがあって卵を割って出てきた証つき。
触った感じは柔らかなゴム。甲羅の下が肺なのでそーーっともちましょう。
無事に行って来いーと見送りました。
・・・うち1匹は弱ってて海にいけず再保護したそうな。。
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