アオウミガメの赤ちゃん海へGO!
アオウミガメの赤ちゃんの放流会に行ってきたー!
前夜遅くにキョウコちゃんから「ネストからほりあげたのが70匹くらいいる。明日クラブメッドで放流やるけど、どうする??」というようなメールが着た。
メッドのビーチにどう行くか、というか行けるのか怪しかったけど、行っちゃった。で、いざ行ってみると、ちゃんと話がついていて、見学者カードを首に下げるよういわれ、放流をやるビーチまではスタッフが案内してくれた。メッドは結構高低差のあるつくりなのね。プールサイドからビーチに下り、その後実際にカメを放流するビーチまでは、満潮で波かぶってるところを行かなきゃならなかったんで、スタッフのおにーちゃんを借りておんぶってもらって到着。宿泊客が並んでるとこをスカート履き忘れててレギンスだけっていうお尻丸出し状態で通った。夕暮れ時だからいいかと思ってたけど、やっぱ履いとくべきだな。
アオウミガメの赤ちゃんを手に乗せる。
生まれたてのカメって、すべすべでほんときれいなの。薄い手でエネルギッシュに宙をかいてます。
へその緒もまだ閉じかかってる状態。
砂浜において一斉に放流。だれも迷いなく海を目指す。
ワイワイワイワイとアオウミガメの赤ちゃんが波打ち際に向け、砂の上を行きます。砂には足跡が残されてってます。
70匹ほどの放流で、ラスト一匹までみんな迷うことなく海へ一直線。遺伝子に刻まれた指令はすごいなあ。海に滑り込むように入ると、すぐに浮ける構造もすごい。もみくちゃにされながら沖へといっちゃいました。
石垣島のビーチはカメがたくさん産卵してるんだなあ。
ビーチからの帰りは、行きとは違う人を借りた。東南アジア系スタッフかあ・・・。見るからにいやそうなオーラを出してるところからしていかにもアジア人。余計なことはしたくないって顔に書いてある。Where do you come from?と聞くから宿泊じゃなくて島在ですってことを言う。聞かれたから、こっちも聞いたら、バリ島からのヨガインストラクターだった。カメはバリじゃいっぱいくるよ、ってこともなげにおっしゃっていた。このヨガイントラ、体力ない・・・。最後の階段上がる頃には息も絶え絶えになっていた。鍛えてないような、ぽっちゃり感たっぷりの背中だったなー。ありがとう、をいっぱい言ってメッドから帰還した。
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