ドコモダケお熱その後

長らく隠しておいた新品ドコモダケを銀が発見した。

ビニールに包まれたそれを取り出してきて、外の袋を破き、さらに中の袋も破って、獲物ゲット！！

新品＝綿が出てない＝よく転がる。銀も転げまわっていた。

↓手をかけてるのが新しく出したやつ。

ちなみに銀はドコモダケ（とスヌーピー）をこんなにたくさん持ってるけど、全部おもちゃはウシオの寝床に集結してます。ウシオ、人のものは自分のもの、自分のものは当然自分のものっていうちっちゃいやつだから。

いっぱいあるにゃー！！

お気に入りは黄色い頭のドコモダケ。

銀はオモチャを投げるととってきてはポトッと落としてまた投げたらとってきて・・・・を繰り返すイヌタイプ。

人の目の前に置いて「投げてにゃ」って上目遣いされるとねー、たまらんのよー。

にゃー

にゃーにゃーにゃー。

Nothing to speak out.....

サクのブーム

ラグを変えた日から続いているサクラのお気に入りブーム。ソファのところで、ぐるりんぱ、とひたすら転がっている。一日に何回かやっては満足げに去っていきます。

『陽気なギャングの日常と襲撃』

軽快な進み方で伊坂作品の中で、このシリーズは好き。

あれ、ブログサボってたらいつの間にか表示がデフォルトで「続きを読む」になってる・・・。個人的にこれは嫌いなので変えなくちゃー。

"Chacun Cherche Son Chat"

何年も前にミニシアターでやっていて気になっていたフランス映画、"Chacun Cherche Son Chat"（『猫が行方不明』）を、6月にパリの11区に数日滞在したのを機に、やっぱり見てみたいと思ってツタヤに行って探してみたり、アマゾンにないか探してみたり、他サイトで探してみたりしては徒労に終わっていた。それをFacebookにブーたれたら、Rが探してくれて「こっちだったらあるけど、字幕つきがないなあ」と言っていて、会話が命のフランス映画でそれじゃあムリだなとあきらめていた。

そしたら、先日Rが石垣に遊びに来た際に「メモリに映画入れてきたよ～。字幕、つけといた！」とおっしゃる。「へ？？字幕、全部やったの？？」「もうねー何回も見て、合わせて、入れたよ」と。

字幕つけるソフトがあるのはなんとなーく知ってるけど、まさか映画一本まるごと訳してつけてくれたとは・・・・。毎月どこかしら海外出張いってて、しかも自宅の屋根がある日風に吹っ飛ばされて数ヶ月帰れなかったっていうおまけもあって、えっらい忙しいはずなのに、ふと私がブーたれたことを覚えておいて、頑張っててくれたと思うと涙が出ます。

再生したらまずしょっぱなに、Dear Miki, I left Grigri as the cats name. -It means Grey Dust. Sorry for any big mistakes!というコメントが出た。

映画の内容ももちろんよかったけど、なんだかこのコメントのほうが強烈な印象を残したよ。

オシャレなパリというよりは、もっと人間くさい、いけてないパリをユーモアたっぷりに描いた映画。おすすめです。

'10年度カレンダー

横浜のキンコーズで印刷をしてきた自作カレンダーをまとめた。

気が向いたら、もらってくれる人に住所聞いて来年になる前に送ります。

もうちょい待っててね～。

おもちゃっ子

ウシオさんのおもちゃが総じて汚れてぐったぐたになってちょん切れてひどいことになっていたので、東京でペットショップに行って、新しいのを仕入れてきた。時代は小型犬が大流行、ちょっと前までは大きなおもちゃも結構あったはずだけど、最近はあまり見当たらない。チワワやトイプーに着せるような洋服ばかりが並んでいて、小型犬嫌いとしては売り場にいてもカワイイとはしゃげるわけもなく、何もなーいと寂しくなるばかり。とりあえず、売り場にあったおもちゃコーナーで一番大きかったやつを買ってきて、小包みの箱に入れておいた。

島に到着した段ボール箱から、まずは食料品を出し、放置しておいた。

そしたらいつの間にかウシオさんたら、ダンボールの中身をチェックして、おもちゃがあることを発見。勝手に取り出してタグやシールもついたまんま遊び始めていた。もうね、うっとりですよ。そばに銀が近づこうものなら、またもやちっちぇえオトコ魂発揮して、うがーっと怒る始末。おもちゃあげるよっていう贈呈式もしないで勝手に持っていったくせにね。

来る人来る人「これおニューっす！」といそいそと運んでいっては見せびらかしている。音が鳴るから、そこにそっと体のっけてはプワって音出してうっとり。

夜寝るときもベッドに運んで行って抱えている。

すでになめすぎてにおってきているんですけど。遊べって持ってこられるけど触りたくない。

no time to sort

なんだか時間がない。

稼動してる時間が少ないってのもあるけど（でもそんな睡眠とってないよなあ。）、ことがはかどらないなあ。

ブログの穴埋めもやりたいけど、いつになることやら。

ああ、あばらがいたい。

少し気温が低くなったおかげで、夕べ足元に銀ちゃんが張り付いて寝てくれた。寝返り打つまでぜんぜん気づかなかったけど、あっためてくれてたらしい。

シンプルにうれしい。

富士山を見下ろして

すっきり晴れ渡った青空をうらめし～く思いながら、車で空港まで送ってもらった。

早めについたので、空港でくりちゃんに会ってランチもゆっくりできた。

直行便はやっぱり道中が長い。行きの飛行機では隣の席が空いてれば空けといてほしいと頼んでおいて、うまくいったけど、帰りはこれまた予約時に言ってあるからいいかなと思ってカウンターでは言わなかったら、埋まっていた。空席はいくつかあるのにな。寝ていけないまま、iPodを時間の経過を知るためにつけっぱなしにして3時間半がんばった。

ぐったり。

石垣島でこの日行われていた自転車イベントに参加しにきていたハトコに、うちにおいてあるバイクを調整してもらった。次期トライアスロンに向けて・・・？？？

東京でも会えた！

一週間前に会う算段でいたけど、流してしまったので、私がまだ東京にいる間に今度こそはと気合いをいれ、再会を果たした相手はjools。石垣×2→名古屋→石垣→東京と場所を変えつつ2年たたないうちに結構な頻度で会っている。気合いはすばらしい。前職の契約が終わり、公務員から今度はハードなハードなLaw会社にいったとあって、見るからにくったくたになっていたけど、未来を語る瞳はきらきらに輝いていた。地に足着いた人の夢って、素敵だわ。

夕方、バイバイしたあとはペットショップへ。最後の買い物はウシオさんへのオモチャです。

上海ガニ！！

横浜に繰り出した。車で動けるので外に出る気になるけど、まだ天気が悪くてひたすら寒い。

キンコーズに行った後、せっかく出てきたんだしということで、中華街に立ち寄ることにした。平日で寒いせいか、中華街内の路面のコインパーキングもあいていて、ストリートもちょっくら寂しい雰囲気。

パーキングから出て数分、なぜかハハがイライラしていた。寒いせいでお怒りになられていた・・・。「どこ行くのよ！迷子になるでしょ！駐車場の通りからはずれるな！大○○に入ればいいでしょ！」

ええええええ。迷子？？？何で今さら中華街で迷子になるわけ（まあそりゃ私だけなら自信をもって迷子になれるけど、エミコいるよ？？？過去何回来てると思って？）？？大○○って・・・わざわざ以前何度か入ってるところに行っても面白みないってば。

「エミコ、だめだ、適当に入らないとハハ切れてる」
「"適当に”を言うとまずい」
「どうしよ？」
「どうしよーー？」

ということで、「刀削麺」の字が目に入った日昇酒家というとこに入った。

他にお客さんなんていない午後の時間。

麻婆豆腐、酸辣湯、刀削麺、そして上海蟹があったのでそれを2杯頼んだ。

酸辣湯を口にし、ハハ、一気に上機嫌になった。「あったかーい、これおいしいわ～♪」

やれやれ・・・。

刀削麺はすいとんみたい。あったまる～。

頼むときにオスもメスもあるといっていたけど、調べたらメスだけだったので、メス2杯を蒸してもらった。

なので卵つき。初の上海蟹です。

感想。

ミソは確かに甘くておいしいし、予想より身も食べがいはあったけど、毛蟹＞上海蟹だな。

一緒に供される生姜スープが甘くてびっくり。蟹が体を冷やす食べ物なので、生姜であっためるらしい。

デザートに杏仁豆腐をサービスしてもらい、ほこほこになって店を出た。中華の食材も買い、ピータンもばっちり仕入れ、ローズホテルでトイレを拝借し、帰路へ。

どういうわけか行きに使ったバイパスに帰りは乗り口がなくて、倍の時間かけてたどり着いた。県境というのは、道がねえ、悪いのよねえ。

茨城ドライブ

お墓参り2件。埼玉とハハの田舎である茨城へちょっとしたロングドライブにでた。茨城の方のお墓に行くのは私は久しぶりだ。ここに行くと必ず買ってくるのがウナギ。これを目当てにいつもお墓に行ってました・・。なんせものすっごいど田舎、周囲はきっつい喧嘩っぽく聞こえる茨城訛りをしゃべる人ばかり、子供心にちょいと怖いところって思ってたから、ウナギがぶら下がってないといけなかったのよね。

今は無人のハハの生家。昔はそれはそれは広い土地だったらしいけど、今は違ってます。それでも鬱蒼と茂る竹林とか、今でも十分に広いお庭は立派。私が子供のころ遊んでた縁側には深そうなありの巣があって、あり地獄を思い浮かべてはまっちゃったらやばいと足を突っ込まないようにしてました。

念願のウナギ！

このお店、地元の人じゃないとやってるのかどうかも不明なとこです。商品がおいてあるわけじゃなく、予約するか行ってから30分待つか。ウナギをさばいてもらって、白焼きにしておいてもらい、あとはおうちで味付け。

待つ間に近くの道の駅にいって、地場農産物にきゃーきゃー言いながら石垣ではめったに手に入らない新鮮野菜やそば粉、ずいきを手に入れた。

帰ってきてから食べたウナギ、やっぱうまかったー！

夕方は半年振りにおのりと密会。

さらにハハのいとこのユキエシェフも現れ、美味しい和食をご馳走してくれた。ちゃんとだしをとってある煮物はうまい。

夜10時ごろおばあちゃんちを出て、都内をつっきって、東京のはずれにある妹宅に戻った。今日の車での移動距離は相当長かったはず。関東を走り抜けた。

北上

天気が崩れ雨になった。秋の東京はその日によってだいぶ気温に差があって、低気圧が来ちゃうとサブい。

ホテルにとめておいた車で、まずは新宿から大人の社会科見学をしに蔵前のバイト先へ。前回はオフィスにはこれなかったので、今回も夜のご飯をというのをあえて日中の訪問にさせてもらった。一時期すごかったらしいモノの山積っぷりは、その後床面積が増えたおかげでおさまっていて、ちゃんと私のいられるスペースがあった。長居して電話にもでちゃいたかったけど、お邪魔虫はほどほどにして、次の目的地、秋葉原ヨドバシへ。キーボードとマウスを実際に見て買うためにね。ちゃちゃっと済ませて、後はなんかあったようなないような・・・ともやもやしつつ、駐車料金をDVDを買ってチャラにし、あと一時間いても大丈夫ってことで、4時過ぎの遅いランチをとって、再び車へ。駐車代2時間分、文字通りぴったり使って出てこれた。あと数十秒遅くてもダメだったな。秋葉原のあとは、埼玉のおばあちゃんちへ。と、途中で、iPodの充電器見てくるのを忘れたことに気づいてがっくり。どんなタイプがあるか見たかったのに、アホでした。

この日石垣から来たハハとおばあちゃんちで合流。

hospital visit&dating

ホテルを朝早めに出ててくてくと病院へ。ラッシュに巻き込まれないようにするには徒歩が一番いい手段。寒い中30分以上かけてようやく到着。

午前中は眼科。問題なし。異様なくらい早く終わっちゃって、瞳を薬で強制的に開いてて室内の明かりでも目の奥が眩しさで痛む中、次の科に行くまで2時間以上あったので、いったんホテルに戻って午後出直すことにした。あまりにも目が痛いので、ポンチョを頭からかぶって日の光をさえぎり、何にも見えないまま涙を流しながら帰った。映画『ブラインドネス』の世界。

お昼は松やの牛丼。・・・他に選択肢がなさすぎた。

1時前に再び病院へ。メインの科の受診。小児科に入る気まずさ。小児科でスタートしたにしても、どこかで変えないといけないのに変えはぐっている結果。かつて変えてはみたけどしっくりこなかった結果。基本的にどこへという紹介はないし、頼んでもどこもいっぱいでムリとすげないお返事。新規でどこかに行くしかないのだけど、今までの経過ってそれじゃあなんなのよ？となる。ま、それが治療と言うものが存在しないということの現実よね。現状維持もないのだけどね。

で、この日言われたことについては、まあそのうち表に出したくなったら出そう。

臭い物には蓋じゃ！

この日4度目の30分徒歩通院コース途中に、ケーキ屋さんがあった。

La Vie Douce。

臭い物に蓋をしたあとで、甘いものを。

焼きたてのケーキは「まだそれは味がなじまないから食べちゃダメ」というこだわりを見せてくれたケーキ屋さん。

こってり濃厚。

フルーツもおいしい。

夜は伊勢丹で買ってきたお惣菜を囲んで、Yとおしゃべり。彼女が持っていたPC内の写真を見ながらスペイン話に花を咲かせた。オリーブありがとう。一緒に行きたかったけど、時はずれても同じ場所にいけてよかった。

くるり@中野サンプラザ

東京に行くにあたり、何か適度なライブはないかなと探したら、「くるりワンマンライブツアー2009～とろみを感じる生き方～」がヒットした。曲全部聴いてますっていうほどに熱く好きというわけではないけど、たった1曲「ロックン・ロール」が生で聞けたら上等だなと思いチケットを買っておいた。ヤマト石垣店がなかなか届けてくれなくて焦ったけど、どこぞかに紛れて放置されてたと思われるそれを無事に手にすることができた。

中野でライブもあるし翌日も新宿にいっきりなので、二晩ホテルを靖国通り沿いにとっておいた。3時までには行こうという腹積もりだったけど、ちょっとずついろいろ遅れていき、ホテルに着くころには5時半を回るくらいに。電車で行ったのでは間に合わないとタクシーを拾って直接サンプラザに向かった。開演は6時半。タクシーで行って正解、計算したかのように余裕をもって席につけた。

くるりのライブ、みーんなおとなしく座ってじっと聞いて、クラシックのように一曲終わると拍手。静かなんだなあと思っていたけど中盤すぎからは立ち始める人もでてライブらしい雰囲気になった。朴訥とした曲が多いけど、そこはライブ、盛り上げてました。もちろん、生「ロックン・ロール」、良かった。

帰りは電車で新宿駅へ。中野の駅って昔と変わらず、使い勝手がよくないから行きに避けといてよかった。駅員に呼び止められて待つだけで優に30分消えます。

新宿駅からホテルへのんびり歩いてオリジン弁当でご飯買って部屋で食べた。初オリジン。

ホテルは、シタディーンというところ。新宿にしてはリーズナブル(2人で一泊11500円)、新宿にしては部屋も広いしキッチンつきなので買ってきたものをあっためるのもOK、よかったです。英語も通じるので海外からのゲストにも向いてます。実際、外国人ゲストばっかでした。

coma？

息を潜め、横たわったまま文字通り何もせず、ただひたすらにこんこんと眠り続ける人たちのエネルギー補充が終わるのを待っていた。せめて無線LANがあれば持ってきたpcで遊べるんだけどな、とないものねだりを心の中でしていた。長い時間眠り続けるとか、1時間以上昼寝するとかってのは私にはできない技だけに、眠り続ける人たちがうらやましくもある。日も暮れ、トイレ我慢ももはや限界、息を潜めていてもおなかはすく。日当たりの悪い部屋は寒い。ひたすらに忍耐の日だった。

トーキョーベリーガイジンツアー

晴れ渡る青空のもと、アメ横→浅草→銀座とまわってきた。どこもかしこも人ごみがすごくて、はぐれることを前提に集合場所と時間を決めて動いていた。Rたちはそれぞれ目当てのものが買えて、ショッピングが終わる頃には木刀と包丁まで手に入れていた。締めのディナーは天屋の天丼。

最後に路上でお別れのハグをしっかりしてきた。R一家が素敵すぎて、なんだかお別れがとっても切なかった。今年のこの再会both in Europe and Japanは特別なことだけに、感慨深かった。

トーキョーカラオケナイト

東京に移動してカラオケで盛り上がり。

↑エミネムもどき。

B、自分でナンバー選んでおきながらいざ曲が始まると、「あれ、おれ、これ知らないわ」といいながら画面に映し出されたエミネムならではの大量の英単語を無理やりラップにしてた。

それがねー、まさか適当に歌ってるとは思えないくらいうまいのよ。

Jママは「アメリカ英語わからないわ～」

姉弟デュオ。

Jパパは前から歌うまいなーと思ってたけど、マイクもたせるとノリノリで披露してくれた。

延長もしてみんな大満足！！

竹富島ダブルレインボー

くっきりビビッドな虹の下にて。

tarte titin by R

なんだかお天気がいけてません。風が強く雨ざんざん。

朝一にサトコがアリゾナ旅行から帰ってきて、石垣にまたやってきた。今回はショートステイ。時差ぼけでだいぶヨレヨレしていて、なのに妙にテンション高くて、糸が今にもぷつりと切れそうな人形みたいだった。

天気がいけてないのとRが風邪っぴきなのとで、予定していたダイビング＆シュノーケルはなくなり、時間ができたRにタルトタタンを焼いてもらったり、スーパー行ったり、夜はちらし寿司にしたり、のんびりのんびり。今までBとはそこまで話したことがなかったけど、今回はゆっくり話ができて面白いやつじゃーんと思った。Bがしゃべってると小劇場にいるみたい。

スバルあしばらいすばらしい。

写真とかまたのちほど。