生きとし生けるもの

今朝、コナツの自宅の同居にゃんこさんが旅立ったそうな。おとといからいよいよかと、コナツも夜はおうちに帰っていてお別れさせたらしい。

コナツ家にはお庭がないので、にゃんこさんはうちの庭の片隅に寝かせて土に還ってもらうことに。

ころんころんに丸っこかったにゃんこさんだけど、3週間おもに点滴で過ごしたため、ちょっと痩せてはいたけど、過去うちが見送った子たちに比べると肉付きもよくてきれいなままだった。今にも動き出して、にゃーって言いそうだった。

でもいつも思うけど、亡くなるとやっぱりそこには魂ってないんだよね。この人格が消えた姿はほんとに空っぽの容器だなって思う。あっけない。

なんどもあちらの世界に片足入れつつ戻ってきてたにゃんこさん、やっとこさ楽になっただろうから、うちの庭からどこか好きなとこへ飛んでいけるといいね～。生まれ故郷の北国にも行けるぞ～。