7月14日~16日、沖縄本島にちょっくらお出かけ。
第一の目的は、トリニティ・アイリッシュダンスの沖縄公演を見ること。あとは、西日本で最大の坪数を誇るというジュンク堂に行って本を眺め、トイ・ストーリー3を見て、買い物をして、という石垣ではできない都会的遊びをすることでした。
宿泊先は美栄橋近くのリッチモンドホテル。那覇のホテルは部屋が狭いとこが多いので、今回は念のためユニバーサルルームをとってみた。普通のツインより高くつくし、禁煙ルームがないのが痛いとこだけど、狭いとこで悩むよりはまだましかと。結果、使い勝手はトイレが壁にくっつきすぎてて余裕がなくていま一歩だし、全体にタバコ臭かったけど、他は○でした。ロケーションからいえば利便性は◎。
14日は、お昼ごろに那覇について、まずは所用で県庁前へ。みずほ銀行に行きたかったのだ。石垣にはメガバンクはない。パレットくもじでお昼を食べ、美栄橋に移動。たった一駅分だけど歩くにはさすがに暑すぎるからゆいレールに乗って行った。那覇の道はガタガタで好きじゃないし。
アイリッシュダンスは7時開演。宜野湾のコンベンション劇場に行く。

観客いるかなーと思ってたけど、いっぱいだった。踊りやってる人が多いから、こういうの観に来る人も多いのかしらん。アイリッシュダンスは過去にリバーダンスやロードオブザダンス(だったかなー・・・)の2つをみている。トリニティは初めて。
始まると、リバーダンスのような華やかさはなく、かなり地味な印象。ストーリー仕立てのリバーダンスとは全然違う。とにかくダンスの技を見せます!といった感じで、ひとつ踊ると明かりが消えて、次のが始まってといった様子。合間にギター弾きのソロや歌、ドラムのソロ、笛、バグパイプのソロがある。
リバーダンスがトリニティからヒントを得てショーアップしたというだけあって、とにかくこちらは踊りに忠実に!です。
で、最初は地味だなあと思っていたけど、だんだんこの足技のすごさに引き込まれていって、おおお!すごい!!!になっていく。手は使わないのがアイリッシュダンスの特徴だけど、バリ舞踊を想起させるようなやつやディジュリドゥに合わせたやつ、アメリカ的チアリーディングみたいなやつといったコラボ系では結構手も使う。でもやっぱり真骨頂は手は下げたまんま、足だけで打ち鳴らすやつだ。人間離れした足技です。プリンシパル2人は男の人で、空飛んでました。満足。
ショーが終わるとロビーにダンサーや楽器担当の人が出ていて、写真をとったり話したりすることができる。ダンサーは若い。10代の子もいる。ギターの人とちょっと話をしたりして出てきた。
15日。
ランチを美栄橋近くのフレンチで。お相手は・・・ここに来てまでなぜかキョウコちゃん・・。あちらは対馬から帰ってきて那覇にトランジットで4時間とってた。他の人を誘ってたのにふられて、結局「残念だねー」といいつつ私とランチ。

ランチコースは1500円。前菜、パン、スープ(ガスパチョorレンズ豆スープ)、メインの肉or魚、デザート、コーヒーor紅茶。

奇を衒った感じではなくオーソドックスな味。ゆっくりとコースを楽しんで本屋へ。

キョウコちゃんと別れてホテルでお昼寝した後、今度は新都心へ。

トイ・ストーリー3を見よう。
博多でアリスを見たときは3Dメガネは貸出だったけど、ここシネマQのは100円で買取り。持っててもしょうがないのになあと思いつつ仕方が無いので買う。

映画はシリーズでも全然だれることなく、全キャラ総出でがんばってた。アンディが成長してついにおもちゃと別れるときが、って泣けてくる設定です。
もう少しでエンディングが見えてくるなという、残り15分くらいで左目からコンタクトレンズがいきなり落ちて消えていった。シアター内の空気が乾燥してたからかな。まあ、あと少しだろうとそのまま我慢して右目で見といたけど、3Dではなくなった。でももともと立体的だからそんなに違和感てないもんだ。
予告編でバイオハザード4の3Dをやっていたけど、ああいうなかば実写的なやつのはきついねえ。あれ見たらゾンビが絶対夢に出てくるわ。
映画が終わった9時過ぎ、まだお店があいているのでお買い物タイム。九州に行ったときにスーツケースのタイヤが磨り減りマックスとなり走らなくなったので、代替え品を検討。あれでもないこれでもないと、中を見たり走らせたりして、1万円しないやつから3万円オーバーのものまで見て回った。大きいのにしてしまうと車に載せられなくなるからなるべく小さいのにしないといけない。最後は一足先に石垣に帰ってたキョウコちゃんに電話して、サイズを確認して(対馬にそのスーツケースをもっていっていたので)、1万円ちょっとのやつに決めた。たっぷりランチを取ったとはいえその後何も口にしてなかったから、消化が終わった胃袋がキューキューないていた。
カラのスーツケースと私の両方をハハがそれぞれ片手で押しつつ、ゆいレールにのって、美栄橋に帰還。夜10時もすぎると那覇は肌寒いくらいに涼しかった~。

16日。
13時40分発の便で帰ってきた。ホテルをチェックアウトしたあとの時間は、小禄のジャスコでちょっとだけぶらついて、カラのスーツケースに振り回されてみた。
一口に沖縄といっても、本島と石垣では400km離れている。そしてこの差は結構でっかいんだなと改めて思った。那覇、涼しい!!湿気が低い!!日向はそりゃ日差しが痛いけど、日陰はめっちゃ涼しい。図らずも避暑旅行になってしまった。
最近のコメント