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2011年3月14日 (月)

3.11東日本大震災

最初の一報はエミコからの電話と(すぐ切れたのでなんだかわからず)その後の安否を知らせるメール。

3月11日、14:46、東北地方太平洋沖地震発生。マグニチュードは訂正を繰り返して9.0に。震度は栗原市で最大7。それを含めたくさんの地震が広範囲で発生して1000年に1度とも言われる巨大なプレート境界型地震が起きている。(東北関東大震災、または東日本大震災と呼称がブレ中)

津波であっという間に町が消えていく様子をリアルタイムで見ることはできても、その後三日経っても捜索は一部にとどまっていて、打ち上げられた遺体は放置されたままという現実。

燃え上がるコンビナート。焼ける家々。

職場から帰宅するのに何時間も歩いた人たち。

核分裂を停止したはいいものの、冷却に失敗して水素爆発を起こす原発プラント。

今日から週明け、電力が供給不足になるからと計画停電が始まる関東地方。


本震から三日経ってだいぶ余震回数は減ってきているみたいだけど、むしろ混乱が増しているような。

埼玉を離れている今、この震災に個人的にあわなかったことは幸運の限り。見慣れた場所がテレビに映るたびにはかないもんだなあと思う。

長期間停電なんてことになったら、エレベーターや呼吸器の使用もできなくなるだろう。元気な人のみが生き残る弱肉強食世界になりそう・・というか、そうならないようにしないとね。

提案。半年間、日本は復興に集中。学期スタートはこの際だから欧米と同じ時期にする。エネルギー問題も考え直し。西日本と東日本で周波数一致させなきゃ。

この震災をきっかけに世界恐慌にまでなりませんように!

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