2011年夏 本島②海中道路
10日。
宜野湾から那覇空港までまずはサトコ自らの運転で向かい、空港で別れたあと、今度は緊張感たっぷりのハハの運転で与勝半島に向かいます。58号線を北上し普天間あたりで右に進み、北中城村、沖縄市、そしてうるま市へ。本島の道は車が多く、基地に阻まれることもあって、常に渋滞気味。事故も多いのだろう、旅行中に二件見た。Yナンバーに囲まれるとこりゃ絶対にぶつかりたくないなとも思う。沖縄のニュースを身近に見ている限り、何か事故にあって、それが当て逃げで死んじゃったりしても、相手が米兵だったら未だに泣き寝入りの可能性大だもんね。
1時頃、ジミーちゃんちに到着。距離から図る予想よりもずっと時間かかっちゃったけど、無事なのでよしとする。海中道路を走ってのんびり島巡りをしてきた。カンカン照りで暑かった。
ランチは探す手間を省いて海の駅でソーキそばにした。日差しに恐れをなしてここで日焼け止めを塗りたくる。そうじゃないと肌が痛いくらいだった。
満潮時間が午後3時過ぎ。この道路、干潮時だと「海中道路」の名の印象が薄れるので、一応潮チェックしていった。マリンスポーツやってる人多し。
平安座島に入ってすぐのとこで浜比嘉島に渡る橋があるのでそっちに行ってみる。浜集落と比嘉集落をそれぞれぐるっとまわる。神様が住む島だとかで、散策したら面白そうな島でした。シルミチュー霊場には行かなかったけど、階段OKなら行ってみたいとこだ。島は中央はこんもりとした山で人が入らないだろな。
浜比嘉島はハーリー大会の日でした。普段ではありえないと思われる車の数だった。
平安座島は平坦で石油タンクが立ち並ぶ島となっていて、走り抜けると宮城島に入る。このふたつの島の間はまるで川がへだてているみたいだけど、海、なんだよね。
宮城島は高低差の激しい島で、さとうきび畑が広がり、小浜島っぽい。アップダウンのある道を抜けると、伊計島へ。この辺、断崖絶壁がダイナミック。
伊計島は畑が一面に広がるのぺーっとした島。端っこにちょっとレトロなリゾートホテルがあった。
伊計島の共同売店でアイスクリームタイム。
ビーチ。数日前にここで人が・・・。穏やかに見えるけど、高波は怖い。
伊計大橋。
与勝名物、かもしれない、黄金芋と紫芋の芋もち。月桃にまかれてます。ムーチーより軽い感じで食べやすい。
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