洋食屋さんごっこ
とある寒い日のボルシチ。
いただき物の牛のしっぽを煮込んでスープストックをつくって冷凍しておいたものを使用。スーパーで生ビーツを売っていたのでこれはちょうどいいとボルシチにした。野菜たっぷり。芋まで真っ赤に染まっている濃い色が素敵。
こちらは牛頬肉のワイン煮。
これまたいただき物の生の牛の頬肉(こういうとこがいかにも畜産の島よね)を2日かけて調理したもの。ワインに1日つけておいて、表面を焼いてコトコト煮込んである。一緒に煮込んだ野菜はブレンダーにかけてソースになっている。使用したワインは1本とちょっと。料理しながら下戸なハハが倒れかけていた。家中ワイン臭がすごかった。
筋肉そのものの頬肉はとろとろに柔らかくなっていて、ドミグラスソースも爽やかでおいしくできた。パンはそば粉入りの油不使用のもの。もっちり香ばしく、シチューにぴったり。
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