« 春越えて初夏 | トップページ | スイートポテト »

2012年2月20日 (月)

洋食屋さんごっこ

Dscf0462

とある寒い日のボルシチ。

いただき物の牛のしっぽを煮込んでスープストックをつくって冷凍しておいたものを使用。スーパーで生ビーツを売っていたのでこれはちょうどいいとボルシチにした。野菜たっぷり。芋まで真っ赤に染まっている濃い色が素敵。

Dscf0476

こちらは牛頬肉のワイン煮。

これまたいただき物の生の牛の頬肉(こういうとこがいかにも畜産の島よね)を2日かけて調理したもの。ワインに1日つけておいて、表面を焼いてコトコト煮込んである。一緒に煮込んだ野菜はブレンダーにかけてソースになっている。使用したワインは1本とちょっと。料理しながら下戸なハハが倒れかけていた。家中ワイン臭がすごかった。

筋肉そのものの頬肉はとろとろに柔らかくなっていて、ドミグラスソースも爽やかでおいしくできた。パンはそば粉入りの油不使用のもの。もっちり香ばしく、シチューにぴったり。

|

« 春越えて初夏 | トップページ | スイートポテト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 洋食屋さんごっこ:

« 春越えて初夏 | トップページ | スイートポテト »