寺泊プチ旅行(6/6-8)②
旅館の朝ごはん。普段ほとんど朝は食べないからこの量は私の胃袋には非常事態。それでも小鉢に入ってる一品一品が丁寧に作られていておいしいから、なんとか完食にいたった。当然ランチ抜きでした。
天気が良いので海沿いドライブにでた。出雲崎へ日本海沿いに走る。静かな海。
越後出雲崎「天領の里」という道の駅で休憩。何の因果かわからないけど、せっかくの大きな道の駅なのに6日も7日も休みで開いてなかった。海に足つけて遊んだ。
ここらへんの街は板塀の家々が通り沿いに立ち並び、山側にお寺がいくつもいくつも見える。寺泊ってその名の通りお寺だらけだった。
何かおみやげ買いたいよねってことで、道の駅「良寛の里わしま」へ。こじんまりとした道の駅だったけど、地場産の菜種油や大豆など、欲しかったものがあって満足。ガンジー牛のケフィアヨーグルト、おいしかった。
寺泊に行くにあたりこれといって下調べもせずガイドブックも読んでいなかった上に、一応持って行ってみたiPadはネットに繋がらず、行き当たりばったりの旅となった。
この近辺に弥彦神社があるよね、ということで、海から今度は山へと向かう。
行ってみたらロープウェイがあったので乗ってみる。
乗るまでにさて、何段の階段があったやら。サグラダ・ファミリアを思い起こさせるがもうあとには引けない。E子、私を背負って汗だく。ゴンドラに乗ったときにはわなわなしていた。
ゴンドラには説明係の若いおねーちゃんが一人乗り込むんだけど、お化粧ばっちり、制服姿が眩しい。この仕事は高卒だろうねえ、棒読みで説明言ってるねえ、丁寧に言ってるけど声が通ってないねえ、ニコリともしないねえ、楽しくなさそうだねえ、蚊が飛んでて止まっても無視だねえ、とE子と言ってるうちに、自分が高所恐怖症だってことを改めて認識して下を見て乗ったことを激しく後悔する。
膝が痒い。高いって怖い。
頂上について、実はそのすぐ下まで車で来れると知った。立派な駐車場があったorz
頂上は昭和のエンターテイメント花ざかりだった。遊園地、やってなかったけど。
越後平野を眺めてから、登ったもんは降りないといけない。また膝をふるふるさせながら麓へ。
神社へお参り。
お夕飯はまたまたシーフードづくし。夏は解凍モノとなるけどズワイガニを茹で、焼き、刺身で楽しむ。カワハギの肝のせた刺身、ああ、うまい。
おいしいものってやっぱり素材がよいに限る。
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