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2004年12月30日 (木)

年の瀬・・

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段ボール箱に囲まれてるうちにいつの間にやら2004年も今日入れてあと2日。「災」続きの申年も終わろうとしてます。やっぱガラクタを詰めてくれるうちのクィーンが年女なんだもん、いろいろあって当然なのかも。このまま段ボール箱を眺めていてもサクラを喜ばすだけなんで、今日もまたマキちゃんにヘルプを頼んで片付けの実働部隊となっていただいた。てきぱきと働くマキちゃん。次々に箱を開けていって、たまに絵本に手を止めつつ、どんどん棚に本やらなにやらを並べていってくれた。たくさん入りそうだった壁側の棚もあっという間に埋まってしまった。誰かさんの楽譜が4枡も占めてる(`ヘ’)とりあえず並べ終わって、消滅していた床がなんとか見えてきた。ほぉ。。マキちゃんの頑張りに感謝感謝感謝多謝☆

そして、丸見えだった裸の窓にロールスクリーンがついてやっと落ち着きました。直接通行人の目に触れるような場所にはなくても、なんとなく気になるもの。特に開放感溢れる(溢れすぎ)トイレのドアを閉め忘れると、そのまんま庭まで素通しだったもんで・・・。遮光スクリーンなのでこれで強烈な南・西日にも負けません!風呂場のスクリーンを発注し忘れたのはまあご愛嬌。

片付けはまだまだ続きます・・・。

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2004年12月29日 (水)

コンテナ到着

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21日にコンテナに詰め込んだ埼玉のうちの荷物が本日やってきます。琉球海運に乗せられてどんぶらこ、港に着いてからは八重山港運がリレー。ダイニングのテーブル、いすが大物であとはほとんどが段ボール、そして、別にグランドピアノなるものが運び入れられるのだ。予定では朝9時半着、まぁ八重山タイムかな~なんて思ってたら、ちゃんとその時間に電話が来て、まもなく車が入ってきた。これでがらーんとしていたリビングも物で埋まるぞぉ。

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八重山港運のおにーちゃんたちがせっせと段ボールを運んでいく・・・。あっという間に床が見えなくなった。それぞれの箱に何が入ってるかなんて分からないので、とりあえず積んでもらう。最後にピアノも来て・・・床、消滅。今まで一番引越しらしくなってるかも。ワンコは一番若いおにーちゃんにくっついてお尻の臭いを堪能。

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午後、マキちゃんにヘルプを頼んで、ベッドとか物干し台とかの組み立てをしてもらった。ネコ好きな彼女は早速サクラと遊びだす。そのサクラ、あちこちに積まれた段ボールにハイになって、大興奮だ。上っちゃあ降りて、隙間に顔突っ込んだり、段ボール食いちぎったり。何が好きなのか分からないけど、とにかく段ボール箱フェチ。ついでに調律の済んだピアノに上って、何度も鍵盤ウォーキング。派手派手な演奏でございました♪ついには大好きな段ボールに入り込んだはいいけど、出られなくなって鳴きまくり。ガキじゃ。

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2004年12月23日 (木)

荷物の運びいれ開始!

Pc230580さて23日の今日は、新居の「美ら猫ハウス」が完成、引渡しの日であります。午前10時に現場で建築会社の人と会い、引渡し完了。これにてアパートでの仮住まいもほぼ終了でございます。

午後、前もってヘルプを頼んでいたせいきさん、マキちゃん、りゅーじ(たまたま休みになってくれた!!)、お隣の牛人(これまた偶然休みだった!!)が来てくれて、アパートの荷物を軽トラで新居へと運び出す。さすがに4人も力持ちが集まると作業が早い早い。いつの間にか物であふれてた部屋も、次々にダンボールで運び出していくうちにガランドーに。途中サクラが牛人のうちのベランダへと脱走し、おまけに牛人の部屋に侵入するなんてこともあったけど、無事に回収。こやつはまた新しい環境に慣れなきゃならないので、試練だろうねぇ。片付けも終わるころ、焼肉「やまもと」からなんとねぇねぇ直々のお届けでの差し入れが!!す、すごいっ。しっかり頂きました。たくさんの人が協力してくれるのはなにより有難いこと。明日も引越しの続きといろんな契約ごとの処理が待ち受けてます。

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2004年12月 5日 (日)

ばーちゃんのやいま記⑤

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おばーちゃんたちの石垣島滞在ラストです。台風が去ったあと、島は急に寒くなった感じ。空気が冷たく感じる。これなら東京に帰っても、温度差がなくて少なくてよかったね~と言っていたら、どうやら今日関東は低気圧通過後、暑くなったようで・・、最高気温26度??島より暑いじゃん!!なんかとっても変!!

12時5分発の直行便で帰るので、荷物を送り出す以外にあまりすることはなかったけれど、のんびり午前中を過ごせて最後まで八重山ののんびりゆったり時間を楽しんでくれた。空港まで近いのってやっぱり便利♪ランチにじゅーしーかまぼこを持っていき、給油地の宮古島空港で食べたとか。おいしかったかな。横浜を発ってから10日間、長い旅だっただろうなぁ。

見送ったあとの私たちは、スーパーに行った後、腹ごしらえにがんじゅう亭で八重山そばランチをした。そしておとーさんにキレイな海を見てもらおうと御神崎近くのビーチへ。台風後でゴミだらけ、満潮でビーチ面積少ない、といまいち・・。ま、しょーがない。ANAホテルでリッチなティータイムをして簡単ドライブ終了。ちなみに後から聞いた話じゃ、コーヒーがお代わりできたらしい。図々しさにかけちゃ奥手な私はそんなことウェイトレスさんに尋ねたこともなく・・。知らなかったぜぃ。ってことで、次回からはお代わりを言ってみよう!!

押入れに引きこもり中のサクラにゃんは、結局今日も日中一度も姿を見せずじまい。おいおい、いい加減に出て来い!!一応、夜になると探検しまわってるんだけど、これじゃ完璧夜行性生物じゃんっ。そりゃぁ、ヤツは猫だけど・・、飼い猫らしく堂々と昼間も出て来い!

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2004年12月 4日 (土)

ばーちゃんのやいま記④

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うぉーい、台風やーい、蒸し暑くてたまらんぞー。寒がりなご老体もさすがに暑い暑いとおっしゃっていた。本当なら竹富島にでも案内できたらよかったのだけど、強風と雨で無理なのでのんびりな一日となった。ローカルなスーパーでローカルなランチ(じゅーしーとか玄米がゆ)を買いに行ったり、公設市場のあるあやぱにモールに行ったり。。ちょっとしたお土産、シーサーの置物やらチンスコウやら皮&貝細工やら、を買っていた。夕飯は石垣牛の焼肉屋さん「やまもと」にて、お腹いっぱいお肉を食べた。おばーちゃんは、焼いたり食べたり忙しいわ~と言いつつ、初焼肉屋(らしい)を楽しんでいた。

皮を使ってカバンや財布、キーホルダーなどを作る趣味のあるおばさんは、うちにある貝と麻糸を使って、さくさくっとネックレスをひとつ編み上げた。普段、そういうのに慣れているせいか、飲みこみがスーパー速い!!そして、自分のうちにある皮の端切れを使って何かできないかな~と頭をめぐらしていた。きれいなもの、カラフルなものに目がないので、いろんな種類の貝を見て創造力が刺激されたらしい。手が器用な人って、いいな~~~。いくつか貝を見繕って持って帰るので、きっと素敵な作品ができることでしょう。

おばーちゃんたちの八重山滞在も残すとこあと一日。あっという間に時が過ぎる!!

サクラにゃんはまだ押入れに引きこもったまんまなので、たまーに無理矢理引き出すと、ちょろっとご飯食べたりトイレに行ったりしている。いつになったら思う存分触れるの~??早く出て来い!!

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2004年12月 3日 (金)

ばーちゃんのやいま記③&猫到着!

Pc030341台風27号が下のほうを通ってるせいでめちゃ蒸し暑い。。雨が降ったりやんだりで観光にはいまいちだぁ。12月の台風って珍しいぞぉ。だけど、おばーちゃんたちにはまだ買い物という楽しみがある^^。石垣島では川平湾で黒真珠の養殖をしているので、それを見に琉球真珠の本店へと向かった。おばさんはそこで2点お買い上げ!!黒真珠はさすがに値が張りすぎるので、黒珊瑚のネックレスと淡水パールのネックレスをチョイスパールは淡いピンクグレーで、おばさんはいたくお気に入り。何度も出してはニッコニコだった。午後は日航ホテルで紅型の展示をしているので見に行った。重要無形文化財とあってさすが一級品。作者もその場にいたっけな。ホテルを後にするとき、今夜ディナーショーをやる山本リンダ&ヘンダさんがフロントに来ていた。生リンダだぞぉ。

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さて、今日は待ちに待った猫到着の日!!!夕方到着の便でおとーさんに連れられてきました。。猫絶ちして早5ヶ月以上。猫の感触を求めて指先がうずうず。

サクラはアパートに着いて、ケージから出されると、まずは一通り部屋のチェックをして、それから押入れに入っちゃいました。う~ん、やっぱり緊張してるな。ワンコはサクラの存在に気づいてるのかどうか・・。意外に無関心。とりあえず押入れから出してトイレに入れると長い長いおしっこをした。これで一安心。そしてまた押入れの隅へ。きっとしばらくは一人で暗闇にいるんだろう。早く思う存分触りたい!!

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2004年12月 2日 (木)

ばーちゃんのやいま記②

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Pc020338おばーちゃん&おばさんのやいま記第二弾です。天気予報だと午後から雨が降るってんで、午前中いっぱいを島巡りにあてた。朝ごはんもしっかり食べ、パワー全開。右回りをすることにしたので、白保のさんご村→伊野田オートキャンプ場で貝拾い→玉取崎展望台→明石(そばランチと藍染屋さん)→米原のトミーのパン屋さん→石垣焼窯元→みねや工房→ミンサー工芸館→スーパー、という道順になった。いや~、こう書くと結構充実してるじゃぁありませんか!!おばさんはショッピングを堪能。ナイスな色と柄の藍染のスカーフ、石垣焼のお皿、ミンサー織いろいろ、など気持ちよーくお土産買ってました。明石食堂のソーキそばもつゆまで完食!!おばーちゃんもきれいな海を見て、(でもぉ、いまいち霞んでるし曇ってるし、これが石垣島の海の色だ、とは言い切れなかった・・。)喜んでいた。お夕飯は、これまた島のものをと、トンボマグロ刺身、ゴーヤー&麩チャンプルー、もずく酢、アーサー汁、石垣島オクラにしました。おいしかった~。それにしてもおばぁ2人ってのはそれだけで漫才見てるみたいだ(^^;

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2004年12月 1日 (水)

ばーちゃんのやいま記①

とうとう師走となっちゃいましたー。こう暑いとなんかまだ長い夏が続いてるみたいで、1年が終わるっていう実感がまぁったくない!!なんてったって今日は気温26℃。フィリピンの近くには台風27号があるってんで、暑さもぶり返したような・・。

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はーてさて、今日は「豪華客船 飛鳥」に乗ってはるばる遠路彼方から、おばーちゃんとおばさんの2人がご来島。横浜港を出港したのが11月27日だというから、ずいぶんな長旅だったはず。客船がつくターミナルへ1時前に向かうと、お二人さんはすでに下船済み。船酔いどころか、クルーズの興奮冷めやらぬ様子。なんてったっておばさんは齢81にして、今年初めまでまだ現役だった歯医者さん、並みのおばぁではないのだ。おばーちゃんも会うのは久しぶりだけど、相変わらず元気。せっかくだからと、歓迎セレモニーを見に行くと、間近で見る巨大な船体にびっくり。積んである救命船ですら普通のダイビング船よりでかい。。「飛鳥」は石垣島に1泊して明日夜に出港するので、しばらくこの巨体を置いておくらしい。

下船した2人をまずは、前勢岳の展望台に案内し、市街地を眺めてもらう。今日は大気が霞んでいて晴れていても視界が悪い。西表島がうすーくなっちゃってる。(最近イリオモテヤマネコの雄が交通事故でまた死んだっけ・・。)そして、名蔵にあるミンサー館に寄って織物を眺める。ここのミンサーは色使いが斬新。すごぉくきれいな色で1枚欲しいな、と思うんだけど、そこはさすが伝統工芸。布一枚に3万円、お値段の桁がちと違う。皮細工を趣味にしているおばさんがとっても楽しんでみてるので良かった^^。

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おばーちゃんたちは、うちのアパートの上階にある素泊まりに泊まるので、荷物を置きにいったん市内に戻る。市内はたっくさんお店があるので、おばーちゃんは驚いてる様子。夕方、スーパーに行って何でもあるってことを知って、さらにその思いを強くしたみたい。今日の夕飯は、なんちゃって島料理だ。グルクン唐揚げ(できあい)にゆし豆腐、もずく酢、エンサイ炒め、なめこの味噌汁ってなところ。ぺろりと平らげてました。さて、明日は天気崩れないといいな~。

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