女帝バカンスⅢ―西表島プチ旅行①
離島に泊まろう!せっかく女帝さまもいらっしゃることだし、前回のご来島時は彼女ひとりで西表島にカヌーを漕ぎに行って一泊といえどすぐに朝の船で帰ってきているので、島を回っていないし、と、メルとウシオとサクラは牛人にお世話を頼んで1時の安栄観光のフェリーに乗って、出発です。波が穏やかであっけないくらいゆれなくて少々物足りなさを感じつつ大原港に到着。
西表に、というよりはこういう離島に泊まるのは初めて。ホテルはコテージがある「ラ・ティーダ」というところにしてみました。大原から車で10分弱、西表東部にあります。南見田浜を臨む絶好のロケーション。コテージに案内されると、私=読書、女帝=酒、ハハ=お昼寝開始!読んだのは女帝貸し出しの『渋谷で働く社長の告白』by藤田晋。島で読むにはとても似つかわしくない代物かもだけど、おもしろかった。はったりってすごい。女帝がいい気分で熟睡に入る頃、ちとお散歩へ。波照間島やパナリ島を見つつ、イリオモテヤマネコ(嘘)と浮気してみたり、牛とお話してみたり。・・・西日が暑い。その後女帝とハハは海へ。あったかかったそうな。
夕ご飯は、レストランでいただくコース料理。コテージからの道すがら、お月様が浮かんでいてしばし見とれる。星もキラキラ。料理は沖縄の食材を使ったイタリアンです。前菜がナーベラー、ホタテのシークワーサーマヨドレッシング、次が島魚2種と紅芋のグラタン、メインディッシュが豚ソーキのミラネーゼ、そしてデザートがココナッツプリンの黒糖ジュレ(ゼリーでいいやん)寄せといった内容でした。
それぞれワンドリンク頼んで、ん~んまい~と舌鼓を打ってました。たまたまここのレストランでジミーちゃんの知り合いが働いていたので、ドリンクとフルーツ盛り合わせをサービスしてもらうというラッキーなことも。どれもおいしかった~。
夜は、満点の星空を眺めてお散歩。流れ星も空いっぱいに流れたり、短くパシっと光ったり。天の川もしっかり見えました。
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