舞踊を見に行こう
なんだか暑い。
夜8時開演、郷土芸能の夕べを見に行ってきた。山森舞踊研究所の踊りの発表会で、いつも熱心に練習をしているユウコちゃんの晴れの舞台でもあります。2月にも見に行って、かっちょよく決めるユウコちゃんの姿に惚れたので今回も楽しみにしてました~。プログラムはおよそ一時間、八重山の伝統的な踊りや唄が披露されます。
高那節。西表の今は廃村となっている高那地区の踊りで、潮干狩りに行った娘が悪天候でなかなか帰れず、無事に戻ったときに喜んで作られたそうな。ユウコちゃんとS子ちゃんふたりで踊ってました。
出演者全員による安里屋。
発表会が終わって、ロビーにて。
真剣な表情で踊っていたユウコちゃんがいつもどおりの笑い上戸に戻ってました。一緒にパートナーを組んでいるS子ちゃん、細い子なのに舞台上では堂々としてたなぁ。間近で化粧を見ると、もみあげまでしっかり紅が塗ってあってこってり。せっかくのナイスバディは着物なので和装用のブラで胸を押さえてぺったんこにしてありました。汗だくになってましたねぇ。いつも練習がハードそうだけど、なにより踊りが好きっていうのが伝わってきてよかった~。今の時代も大臣の前で踊ってることからすると、王朝に捧げる踊りが含む意味は変わってないのかもね。
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