【DAY12:Paris→Barcelona 朝市とビクトル・ユーゴーとマレ地区】
パリ最終日(悲)。
朝11時にバスチーユ広場でRとDと待ち合わせ。広場に行くまでにカナル沿い(川自体は覆われていて見えない)でマルシェが開かれているので見ていこうと思っていたけど時間ぎりぎりになったのですっ飛ばしていった。無事に会えた後じっくりマルシェ散策。「やばい」のひとことで片付けるのもなんだけど、やばいくらいおいしそうなもんが並んでいて大興奮。シーフードにお肉にハムにチーズに野菜に果物にお花。スーパーにお肉やお魚類がほとんどなかった理由がここでよーく分かった。
ハムを1切れだけ買って味見。60セント(70円くらい)。
チーズも一個買い、あまりにもおいしそうだったのでグリルチキンもハーフサイズで。RとDがいるのでしっかり通訳してもらえるからラッキーです。
マーケットがないときは単なる道路なのに、オープン時にのみこうやって立派なグリルまで運ばれてきちゃうってのがすごい。チキンはハーブを何にするのか、塩はどうするのかなど細かい要望を聞いてくれます。ヨーロッパに来るたびに思うこと、みんなほんとによくしゃべる。会話する。人と人との距離がとても近い。見て見ぬふりというのがない。
その後、ガレット屋さんへ。日曜は閉まってるところが多いからお店が選べないんだよねとRがいいつつ、目星をつけていた2店にいってみる。1店目、あいていた。2店目は行くのが面倒なのでDに見に行ってもらったらお休み。1店目で本物そば粉ガレットをたっぷりいただいてきた。
Le Gamin
・・・・ガレットの写真を撮ってなかった。ガレットの定番の味である塩キャラメルや冒険して血のソーセージ、ラムでフランベしたクリーム、ポパイなどをオーダーし、ガレットにつきもののシードルを飲みながら一緒に食べた。ハハはこのシードルで酔っ払って撃沈。ただでさえ周りの会話を読まない性質なのに、こうなるとオワリです。本人は乱していることにも気づきません。Rがそれを見越した上で対応してくれる大人だからよかったけど・・・。5人でお腹いっぱい食べて€64.80(9022円)。
ガレットランチ後はビクトル・ユーゴーの屋敷を見てマレを散歩。
前夜にディナーを楽しむ前に散歩したヴォージュ広場を再びお散歩。公園には日曜の午後のひと時を思い思いに過ごす人でいっぱいでした。
公園の壁一面を多い尽くすツタの中は鳥天国。ピーチクパーチクやかましい。
ビクトル・ユーゴーの屋敷はこの広場の一角にあり、日曜は入場料がフリーなのでせっかくだからと入ってみた。
子供の頃の読んだ『レ・ミゼラブル』しか作品は知りません。子供向けだったろうからきっと革命のこととかまで踏み込んだ内容ではなかったはず。お屋敷はユーゴーの美意識に適ったもので贅沢な雰囲気でした。
ユダヤ人街であるマレ地区は日曜が賑わいを見せるとき。2年前に散策したところを再び散策した。
ホットショコラを飲むなら、Cacao et chocola。
マリアージュの紅茶屋さんにも入ってお土産にちょっとだけ購入。マルコポーロ、いい香りでお勧めです。日本でも買えるけど値段が張るので手が出ません。
そんなこんなでパリ滞在も終わりです。
バルセロナに向かう前にシャワーを浴びて準備中。
ではいってきます。
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コメント
sounds like you are having lots of fun! i feel like im traveling with you. my mom and i often talk about you guys these days :) her recent dream is to go to the rest of the islands she didnt go last month! i am hoping her dream come true soon.
well, have fun in spain!
投稿: noriko | 2009年6月 8日 (月) 13時40分
i'm still in spain!
i wish i could speak spanish fluently to enjoy more:-(
i'm pleased that your mum liked the islands. i guess she'll fly back here soon with her friends!
投稿: さくらンボー | 2009年6月15日 (月) 06時03分