【DAY19:BCN→Madrid】
バルセロナからマドリッドへ移動します。
アパートの管理人に部屋をチェックしてもらいデポジットの200ユーロをまるまる返却してもらった。管理人さん、チェックイン時にぎっくり腰で辛そうだったのも数日でだいぶ回復していた。
東京・大阪間を移動するのと同じような距離。今回の旅ではできる限り飛行機は使わないでいくので、シャトル便なら50分でいけるところを、新幹線AVEで3時間くらいかけていくことにします。空港の移動時間や待ち時間を考えると電車の方が早くて荷物の重さも制限がゆるい分、気が楽。チケットはあらかじめRENFEのサイトで買ってプリントアウトしてあったのでそれを握り締めてサンツ駅に向かった。
駅で時間があったからとカフェに入ったハハをとめ、サンドイッチ買っていこうよーと方針転向させて早めにチェックイン。これが正解。乗り込むときに別に助けはいらないからいいやと思っていたけど、そうは行かず呼び止められて「予約時に申請してないの?このサービスは別会社だから誰かひとりオフィスに来て」と言われエミコ出動。ユーロスターみたくネットで申請できればやるけどさ・・。
結果、立派なramp(スペインじゃrampa)を出してもらいました。
AVE車内は広々で、ゴージャス。
トイレも広い。
3時間の旅はさすがに長かったけど、快適でした。とんがりコーン↑
マドリッドのアトーチャ駅に到着!
駅構内にいきなり「顔」。
でかい顔だ。
タクシーでアパートのオフィスへ。「電車到着時刻と5時に着く予定だ」とマドリッドに来る直前に2回確認メールを送っていたけど、予約時の6時のままになっていて、誰もいない。日曜なので常駐ではなかったらしく、でも呼び出したらすぐに来てくれて無事にチェックイン。
荷物を置いて、周囲を探索。一見するとパリに戻ったようなおしゃれさのある都会なのに、どこか汚い・・・。ブランドショップもあるストリートなのに見事に落書きに埋め尽くされている。バルセロナよりも落書きが多いくらいだ。マンガ好きが多そうな絵です。
ぐるりと周囲を一周し、日曜でどこもあいてないので、個人商店で水を買い、"pollo asado para llevar"の張り紙が目に付いたレストランに入り、鶏の丸焼きを買って帰った。芋は少しっていったけど、少しが大量だ。
この鶏の丸焼き、絶品でした。マドリッド初日のディナーは1000円で大満足。
そしてカタルーニャ語に撃沈していたバルセロナと違い、ほーーんのちょっぴりかじったスペイン語がやっと生きはじめてほっとした。
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