横浜へ
夕方4時半に横浜へ行こうと車を出してもらって一時間ほどのドライブ。横浜は意外と道が狭くてくねくねよく曲がり、距離以上に時間がかかる。サトコが朝から写メで犬用の靴の情報を送ってくれていたので、実物を見るかとベイクォーターに入り、ウシオ用の靴を下見した。石垣島の真夏のアスファルトは軽くやけどできる熱さでいつもウシオの肉球がかわいそうなことになっているもんで。犬用ということで4つセットで1足になっている商品。サイズもいろいろあるけど・・・・ウシオのサイズが不明なため買わずにアイディアだけを頂戴しておいた。(ウシオは雑種のせいかパーツがアンバランスなのです。そして昨今は純血種や純血同士のミックスづくりがもてはやされているので半端な子には規格が合わないのです。)
写メで靴のほかにあったのが「おにぎり」の写真。私が同じナチュラルローソンに行った時にはすでに売り切れていたのだけど、というか棚にあった最後の一個をサトコが食べたから当然売り切れだったのだけど、石垣のお米を使ったもので川平湾の写真がパッケージになっている。
食べた感想はしょっぱい・・・ってさ。
このお米はap bankがイベントで提供するのに間に合わせるために石垣で作ったらしい。ちょっと前に石垣の田んぼでコバヤシタケシさんが農作業してるって言うニュースを読んだけど、これだったってわけだ。農地を買ってやり始めたのかと思ってたけどそうではなくてプロジェクトとして島の人に委託して本人は田植えと稲刈り体験をしたのね。製作過程がHPで読めるのでどうぞ。イベントにこられない人のためにナチュラルローソンでも販売した結果が上の写真ってことです。もちろん、そんなコンビニは石垣にはなく、お米は千葉で加工されているので、これはあくまでも都会に住む人たち用のものです。
普段、忙しくしている都会の暮らし。 朝ご飯もろくに食べずに、学校や会社に出かけ、 コンビニや外食店で食事を済ませる......。 そんな生活ですから、 知らず知らずと輸入食材に頼ってしまいます。「だったら、コンビニで『おにぎり』として販売するのはどうだろう?」
誰かがそう言いました。
忙しい暮らしの中で、
頼りにしているコンビニエンス・ストア。そのお店から「食べること」「食べるものを作ること」について、
思いを共有していただけるきっかけができるかもしれません。
だそうです。(プロジェクト記より)
コバヤシタケシさん曰く、一緒に稲刈りしに来たオオツカアイさんとsalyuさんは「二人ともシンガーで、身体を鳴らしてる人たちだから、掴みかたがわかってるんだね。」だそうな。(掴み方→稲刈りで感じたサウンド)稲作でステキな音楽も生まれることでしょう。相乗効果もばっちりですね。
kurkkuはフィンランド語できゅうりの意味って。きゅうり、ね。そっか、そりゃステキなプロジェクトだわ~。
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