島式配達事情
石垣島の荷物の配達にときどき面白いことが起きる。
午前中、車に乗って路地を出て一般の道を走り始めた。すると一台の車がすれ違おうとしたので、運転手なハハは端に少し車を寄せた。すると、その車がスピードを落として寄ってくる。なんだろうと思っていると、おっちゃんが「○○さんですか?」と聞いてくる。「そうですけど・・・?」「荷物配達です。」「あ・・はい、じゃあここで」。
うちの苗字は内地のもので、顔が内地の顔してるからそうだと思った、らしい。
まあ確かに内地の苗字だけど、内地じゃ腐るほどいるやつだぞ。しかも家の前でならともかく少し離れた場所でってすごい。東京だったらセキュリティ上、これはいいのか?とも思うけど、島ならこれもありか。島の人口が1000人くらいで全員顔見知りならともかく、ここはまだ数万人いて、決して顔見知りとはいえないのになー。
これは3ヶ月ほど前の話だけど、うちに届け物があったときに不在で、そしたら配達人がハハが仕事をしている場所にまでいって届けてきたってこともあった。これはグッドジョブだ。
お正月にはエミコが出した年賀状が、調べるのが面倒だからとうちの住所宛にしつつ、名前はコナツんとこだったのに、うちに来るのではなく、コナツんちにちゃんと届けられていたっけ。
さて、今日無事にパスポートの更新が済んで受理してきた。(係のおねえさんすっごい不機嫌顔で怖い・・。サービス業じゃなくてもさ、すこし朗らかにすればいいのに。こなすだけ、なんだろうな)ICチップ入で重たくなったパスポート。これにスタンプ押すことあるのかなあ。古い方の10年分の記録が眩しいぜ。
あと、図書館のネット予約用パスワードをつくってきた。借りる前にまずは積んであるやつに手をつけなきゃなあ。買ったやつって、いつでもいいかと思って溜まっていく。。図書館の駐車場から入口にかけてが、今まで砂利の上に飛び石がある道だったせいで使えなくて職員用の裏口から忍び込んでいたのが、やっと工事されてきれいな舗装通路になっていた。飛び石は庭のデザインの一部だったんだろうけど、機能重視になってくれてよかった。
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