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2011年6月12日 (日)

ハルキチのアダプション作戦ボツ

秋になったらハルキチは中国地方の山の中に引っ越させようとしていたのだけど、どうやらその線は消えそうだ。。親戚が建てているおうちが完成したら連れてきていいよといったんはOK出てたから、その日を待ちわびて毎日一時間ほど散歩に励んでいたハハだけど、ここに来てやっぱり犬は嫌いと言われてしまってガックリ。ヤギの見張り番するんだよ、と言い聞かせていたんだけどねえ。いや、うちも好きとか嫌いとかいうレベルでハルを迎えてるわけではなく、ハル本人の強い意思に負けてご飯と寝床と各種薬を提供しているんだけど、やっぱり散歩の負担は大きいからできることならしっかり面倒見てくれるとこに預けたかったんだよね。当のハルはそんな事知らずに毎日健やかに楽しそうにしている。

ハル、こうなったらお前は立派な犬になるんだ!ってことで、3ヶ月前にマスターした「お手」をもっと上手にと特訓したら、がんばって「えいや!」って手をあげてたのがすっとバランス取ってきれいにできるようになった。今は「来い」を覚えさせ中。

↓ハルの写真撮ろうとしたら散歩中だったのでウシオで代用。

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ぐだぐだ混ぜ込んでのつぶやき。好き嫌い言ってられるのも、まあ幸せなことよね。嫌いなものをとことん排除していけたらどんどん嫌いだってことが増幅されていく。嫌いなものを受け入れて自分のものにしていかないと、生きていけないと思うんすけど。私、目をとじることができない。よって石鹸水はそのまま眼に入る。子供の頃はそれが嫌でタオルくっつけて髪の毛洗ってたけど、今はそのまま我慢。うちのおばあちゃん、ちゃーんと目は閉じるのにシャンプーとなると目に水が入るからと大騒ぎ。デイケアでの入浴も職員を手こずらせ、なだめすかされ、特別にシャンプーハット用意してもらって、それでも大騒ぎ。何人かの過敏症の人の話を聞くと確かに過敏症って言うのは大変なことだけど、逃げに逃げてるような気配ってやっぱりあると思う。私も逃げてみたいけど、閉じないまぶたと同様大概逃げられないから、適応しなくちゃいけない。ま、要は、嫌いなものから逃げてく人見るとイラっとするってことが言いたいんだな。

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