寺泊プチ旅行(6/6-8)①
上京中に2泊3日で寺泊に行ってきた。
行き先はどこでも良かった。
ハハの十干十二支が一巡りしたことを記念してお祝いができれば。そして二巡目達成を目指してもらうスタートが切ってもらえれば。
2泊なのでそれほど遠いところに行く気もなく、で、どうせなら行ったことのないところを目指すことにした。出発地点は埼玉の東側。3~遠くても5時間位でいけるところがいいねと、地図を眺めてちょっと悩んだ結果が寺泊。他の候補は福島の大内宿、岐阜の飛騨高山でした。
母+娘2の3人旅です。外環、関越道、新潟県内、3日間ひたすらE子が運転した。
途中途中で休憩をこまめに取りつつ、長い関越トンネルも無事にくぐり抜け、水上や苗場の雪をいただく山々を傍目に見ながら、懐かしの越後湯沢を通過し、その先まだ行ったことのない長岡へ。6時間はかかるかと覚悟していったけど、案外スムーズにいって、お宿チェックイン予定時間よりもだいぶ早い2時半すぎに目的地に到着した。
関越のSAは昔ながらの素朴なところが多い。食券買って、うどんか蕎麦かカレーかトンカツか選ぶ、みたいな。
私はお昼を抜いて、E子は舞茸天ぷらそばでエネルギー補給。
与板郵便局に立ち寄る。通帳にスタンプを押してもらって旅の足跡にする。越後湯沢や南魚沼の家々の土台の高さが冬の豪雪を想像させるけど、新潟の道路がやけに茶色いなあと思って見てみると、冬期の道路の融雪スプリンクラーがあって、不凍液でもあるからなのかなと思った。
与板のこの商店街はなんともレトロで、かなり長々と続く。ぷらり歩きして千尋に遭うのもいいかもね。
出てくるときは曇っていてところどころ細かい雨も落ちてきていたけど、全般に薄曇りで車内温度が優しくてよかった。寺泊についた時にはガッツリ晴れたので、やっぱり今回も晴れ女パワーは健在でした。
海岸沿いの魚市場が並ぶアメ横を歩く。浜焼きで焼いてる魚介類がたまらなくいいにおい。ランチ抜いておきながらここでイカやさかなや貝を食べてのちのち夕食時に後悔した・・。
岩ガキ。私だけこれはスルー。おいしそうだったけど、お腹に自信がない。。
宿は寺泊温泉の湯元。2つの山から別の泉質の温泉が湧いていてそれをここで楽しめるというちょっとお得な温泉。部屋に温泉がついているというのでここにした。結果、部屋付きの温泉がいい深さで広々としていて、◎。
ハハのバースデイディナーは旅館にてシーフードづくし。
大好物のノドグロの刺身も出て満足。味付けも良かったし、手作りだっていうのがよく分かる品々でした。
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