島のバナナ
台風9号サオラーが先島をかすめていきそうとあって、島では落ちる前にと刈り取られたバナナが市場にどっさり出ている。去年は5月にまあまあ強めの台風が来たくらいで、長いこと猛烈なやつに見舞われていない分、今まで見たことのない量のバナナがとれてるんだよね。うちの畑でも実をつけたのがあって、まだ収穫には早いからなんとか持ちこたえてほしいが、はてさて。台風以前に今バナナ泥棒がいて、そっちのほうが心配とも・・。
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台風9号サオラーが先島をかすめていきそうとあって、島では落ちる前にと刈り取られたバナナが市場にどっさり出ている。去年は5月にまあまあ強めの台風が来たくらいで、長いこと猛烈なやつに見舞われていない分、今まで見たことのない量のバナナがとれてるんだよね。うちの畑でも実をつけたのがあって、まだ収穫には早いからなんとか持ちこたえてほしいが、はてさて。台風以前に今バナナ泥棒がいて、そっちのほうが心配とも・・。
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毎年二日間にわたって行われるサメ駆除を見に港へ行ってきた。
漁業被害を減らすという目的を掲げて周辺海域でカツオを餌に集中的にサメ穫りをします。研究者がサンプル採取もしていきます。
今年は57匹をあの世行きにした。
一番大きなのはイタチザメのメスで、船に乗せられず、2時間曳航してきていた。フォークリフトで動かすのも一苦労。フォークリフトごと海に落ちないよう、何人もが後ろにおもしがわりに乗っていた。ようやく吊り上げたものの500kgまで測れる計量器では測りきれなかった。
サメの肝臓のサイズはとにかく巨大。浮き袋がないため肝臓に脂を貯めているとか。
巨大なサメはあっという間に解体されヒレ、肝臓と切り分けられていった。
成仏してね。R.I.P.
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7/26@米原
小潮の満潮から潮が引く時間帯。
オニヒトデに食べつくされ、リーフ内はすっかりガレ場と化していた。
行けども行けども元気な珊瑚はなく、ようやくリーフエッジに近くなるところでちょこちょこっと生きている珊瑚に会えた。魚もナマコも以前から比べたら激減。リーフ内は幼魚のゆりかごでたくさんカラフルなのがいるはずなのに。
サザナミヤッコ。
ようやくカクレクマノミと出会う。
タテヒダイボウミウシ。
たっぷり水につかって冷えてきたので帰ろうと岸に向かっていたら、後ろからハハが呼ぶ。
ひーー、あの距離を戻るの??と躊躇したけど「ハコフグ!!!」の声でダッシュ。私よりもっと先に行っていたねーちゃんもダッシュ。
戻って来た甲斐があった。
かわいい、ミナミハコフグの幼魚。水玉模様がおっしゃれー!!
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新潟の魚市場で身欠きニシンを買っておいた。
ニシンのこってりした味って好きなのよね。
ハハが戻し方を検索してみると、かなり手間暇がかかることが分かり、呆然。(多分、本干しのもの)
2日間、お米のとぎ汁に浸し、ウロコや大きな骨を取り除く。脂が半端ない。
お茶で煮てアク抜きをし、さらに骨まで問題なく食べるために圧力鍋に入れたあと、味付け。
ニシンそばにしてみた。
ちょーっとアクが残ってなくもないけど、くさみもなく炊けた。
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小麦粉 130g
皮付きアーモンドプードル 40g
グラハム粉 30g
蜂蜜 16g
塩 少々
卵 1個
菜種油 大さじ4
混ぜ混ぜして型抜して、190℃で17分オーブンで焼く。
海の生き物シリーズ。
めちゃめちゃ素朴なハードクッキーの出来上がり。
ジャムや蜂蜜と一緒に合わせて食べるとよろしくて。
カタブイ(片降い)が頻発してます。ウシオが散歩に出るといきなり降ってくるので、ウシオは雨男だってことに。ハルは降られないのに、なんでかね~。
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T富島に6月、星○やがオープンした。
民宿やちょっとしたコテージ旅館しかなかった小さな島に、一泊ひとり27000円(8月なら3万以上)から、それも朝食(3850円)や夕食(12600円)は別、っていう"すみ分け"とか"異なる客層"とかいう言葉を使う必要もない異空間が出現。島でおばあに水の苦労話を聞いてるせいか、プールなんかあるのを見ると、水、足りるのかなあ、ここって石垣からの送水でまかなってるけど、増やせるもんなのかなあと老婆心ながら環境負荷を心配しちゃいます。土地問題の解決ってことでとりあえずこのオープンは喜ばれてるから、懐に余裕のある方はどんどん泊まって黒字化してあげましょー。なんなら私を連れてってくれてもいーよ。
しかし、この値段出せる人が集落のお店でご飯食べるって考えにくいなあ。共生はかるために、あえて食事は別、ってのがコンセプトらしいけど。油ギッシュなソーメンチャンプルーだとか炭水化物の権化みたいなそば定食だとか、チープだからこその地元料理と馴染めるのかしらん。
これはシロハラクイナがモチーフになった某工房の作品、のB級品。かわいい!!某リゾートでA級品がお仕事中。
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宮古島の吉野海岸にてシュノーケル。
6時頃に入っていたのでさすがにちょっと冷えた。
稚魚がたくさんいて、壊れる前の米原を彷彿とさせる海だった。
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コテージは10坪ほどの小さな建物。簡易キッチンつき。
合宿メニューの最後は宿提供のパン、フルーツと、買ってきたソーセージ、サラダ、ヨーグルト、コーヒー。
チェックアウト後、島の西側を海沿いにドライブ。
宮古島マモルくん。交差点にいるので撮影するのは意外と難しい。Piromiちゃんが会えて嬉しいよとマモル君に飛んでった。
誰もいなくても、マモル君は炎天下に立ち続ける。
宮古に来たら一応リゾート気分も味わおうと東急リゾートに入る。ここは老舗。平日ランチはビュッフェではなく普通にアラカルトかコースで。
ウィークリーコース1300円をチョイス。たっぷりのサラダ、コーンスープ、白身魚の白ワインソース、パン、デザート(パンナコッタ、ブラウニー、梅シャーベット)、紅茶。
石垣のインターコンチが高かろう悪かろうになっちゃってるのと比べると東急はまだいいね。
前浜ビーチ、初日より波高め。
JAのあたらす市場で宮古に何があるか観察。果物はマンゴー一色で、パインは畑を1ヶ所見たくらいで売ってるのもほんの僅か。パッションフルーツは数個だけ。野菜はまあこの時期だからゴーヤ、冬瓜、きゅ●リ、オクラ、ピーマンくらいなのは一緒か。
この市場、舞台と幕があるのを見ると宴会場になると見た。Sちゃん曰く、昔ここで結婚式やってたって。
空港にて解散。39人乗りのボンバルディアのプロペラ機で石垣に到着。ジェット機で15分のところを倍近くかけてのんびり飛んできた。石垣空港の短い滑走路もこのプロペラ機なら余裕。着陸時の圧が優しかった。
宮古は山がなく、水は島に浸透した水が出てくる地下水に頼り、ジャングルもなく、珊瑚隆起で土も豊かとはいえず、せいぜいサトウキビを植えるくらいしかできないんだろうなと思う。石垣以上にビーチャーっぷりがすごくて、死人出すような喧嘩をやるのも、この風土のせいなのかも。川がない分、赤土が流れだすことも少ないからか、海は石垣より元気ではあった。
宮古で真夜中にトイレでハハともども派手にひっくり返って、腰を痛めたハハが一時は病院送りか?となったけど、ナースなSちゃんの的確なヘルプとPiromiちゃんの強力な湿布でその事態は免れた。終わりよければ全てよし。たんこぶもいいお土産よ。お付き合い&多大なるご協力ありがとう。
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宿では朝ごはんにパンとフルーツが出るので、ちょっとしたおかずを用意してがっつりいただく。今日はフェリーで伊良部島に渡り下地島まで行ってくる。
平良港。
「はやて」に乗るべくチケット売り場である掘っ立て小屋を探す。
フェリーはチケットを買って車をバックで入れて、人間は降りて2階の船室に行く。とは下調べ情報。
実際は・・・「チケット?この船に載せれるかわからんさー。予約でいっぱいで次にスグくるからそれになるかも。
待機。
「スグっていつ?」「12時半」
待てよ、それって時刻表通りじゃん。2時間後じゃん。それならもうひとつのフェリー会社に替えなきゃ。
「乗れるよ。ほら、なにやってんの」
え・・、じゃあ買わなきゃ。外に出てたハハとPiromiちゃんが買った。
係のおっさんが車に来て「チケット持ってる?」「あー、あそこにいる人が持ってます」、しかめっ面して「はーーーっ?」と言って去っていく。
とりあえずよくわからないけど、いきなり乗れることになったので乗る。フェリーは満杯でどこに乗るんだろうと思ったらハシケ部分を閉じずにそこに乗れと。つまり海面の上に鉄板べろんと張り出したとこ。もう車内から出ることも不可能なのでそのまま座席にいた。
30分後、無事に到着。そのまま下地島まで伊良部島を突っ切る。2つの島は短い数本の橋がつないでいる。
下地島のパイロット訓練を眺める。着陸と離陸の練習だ。JALはここでの訓練をやめてしまったので今はANAだけが月に半分ほどここを使っている。間近で離発着を見るという意味では現石垣空港も同じようなもんだけど、ここではタッチ&ゴーという普通ではありえない状況を繰り返し見られるのはここだけ。迫力満点。
下地島のこの滑走路の先端にだけ人が集まっている。
ひと通り練習風景を見てから通り池へ。
木道が壊れていてなべ底にまで行けず・・・。東屋も、Sちゃんが行ってみたらおもいっきり底が抜けてたそうな。
通り池は外海から洞窟を海水が通ってつくっている池。ダイバーに人気の地形スポット。深い青色のこの水に落ちたら・・・あがってこれないな。
伊良部島にてランチ。5階建てだかのホテルだったら入れるだろうと思いきやエレベーターはなく、食堂は2階。手伝ってくれたのはおばちゃんひとり。何とか上ったけど、中もレトロなつくりでタイムトリップした気分。新鮮な刺身と野菜炒めと三枚肉のボリュームがすごいそば、クタクタで歯ごたえのないパパイヤチャンプルーを食べる。
黄色くマークしたとこに乗ってきたんよね。穏やかな海で良かったわ。
街なかに寄って今度はマックスバリュで夕飯の仕入れ。ボラガービーチでみなさんシュノーケル。
チキンをハーブ塩で焼いて食べた。
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9時を目安にまずは空港へSちゃんをピックアップしに行く。まだどこに行くにも時間の感覚がないので、大幅遅刻かと思いきや20分ほどで到着。間に合った。ここから先の運転はハハからSちゃんにバトンタッチ。
砂山ビーチ。ここは、文字通り砂山を登っておりていくビーチゆえ、私は車内で寝転がってセミが飛び交うのを眺めてみんなが汗だくになって帰ってくるのを待っていた。
先月までの日経の夕刊コラムの挿絵って砂山ビーチだったと思うんだけど、宮古に行くと決めて下調べするまでは当然そんな事知るわけもなく、でも一旦認識しちゃうとコラムよりそっちに意識が飛ぶようになって、脳みそってゲンキンよねって思っていた。今はブルドッグに変わっちゃったけど。
宮古島マモル君もどき。
池間大橋を渡って池間島をぐるり。さとうきび畑が広がる島。宮古側に戻ってきたところで水分補給タイム。外に出て大神島を眺めようと顔を向けたら、ん?虹??
日暈と環水平アークがダブルで出現。
本島近くの久高島が聖なる島として有名だけど、この大神島もそんなところらしく島にはたくさんの御嶽があり、外部には伝えてはならない祭事があり、入ってはいけない場所がたくさんあるそうな。
この日この時の太陽の角度と大気中の氷の粒の存在がこの現象をつくりだしたのだけど、大神島という場所が場所なだけに、ありがたや~と思うことにしてしばし見入っていた。目に辛いのでサンバイザー越しに。
西平安名崎をお散歩。
熟したあだんの実。そして花。
ランチはすむばりで、名物のタコを使ったタコそばやすむばり丼。
海中公園へ。昨年4月にオープンしたという新しい観光スポット。健康広場だとか、花の迷路だとか、なんたら観察場だとかいかにもお役所が考えデザインしそうな、ちょっとお金はかけたけどあとどうするの?っていうにおいがする広々としたパーク。海中公園はオトナ1名1000円と結構いい値段。まあせっかくだからと4人で行くことにした。
11m分の階段を降りていくと水深4mの海の底へ。階段には昇降機もついていて5分かけてゆっくりと降りていける。おじいちゃんおばあちゃんも来るらしく、毎日昇降機が活躍しているそうな。
去年のオープン時にはシャコガイがたくさんついた岩を配置してあったらしいけど、1か月後に来た台風でそれらはすべて流され消えて、今は海底はガレ場が広がっている感じ。それでも魚はいろいろいて、濡れずに酔わずに息も普通にできて自然の海の中が覗けるのは楽しい。
シャコガイもその後自然についたのが出てきたらしく、岩に幾つかついていて時折貝の口がフルフルっと動いていた。
ここ、楽しい。
思わず長居をしたのでこの辺でドライブ終了。街なかに寄ってサンエーで夕飯の買い出し。宮古のサンエーはちょいせせこましいか。街も石垣ほど開けてはいない。
吉野海岸でシュノーケルをして本日の夕飯は伊良部のグルクン、宮古のカツオの刺身、サラダと焼いたナス。
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石垣→那覇→宮古と周遊してきた。スカイマークが那覇宮古間を飛ばすようになって、最安では3000円を切るような価格も出しからというもの、JALもANAもその区間だけがっつり値下げをしている。ならば那覇に出るついでにまだ空港以外を知らない宮古島で遊んでみることにしてみた。Piromiちゃん、一緒に行かない??と誘ったらOKだったので。さすがにね、ハハと二人きりで旅行ってのは何かときつくなってきているので、もうひとりいないとね。
七夕の日、那覇にまずは行って、空港でSちゃんと会って市内のオサレなカフェでランチを一緒にした。そこでSちゃん、宮古であとで合流することを決め、旅仲間に加わることになった。心強い。なんてったってSちゃんはかつて宮古でかつて働いてたから島のことをよく知っている。ちょうど宿泊予定のところはコテージでベッドが4台あるというからひとり加わっても無問題!
那覇では市民会館で森山直太朗のライブに行く。さくら、ぐらいしか知らないで、あとは直前にCD借りてきて初めて聞くっていうレベルで行っちゃったから、会場の他の人の動きに興味津々だった。普通ライブが始まるとわーっと観客が立ち上がって盛り上がるか、座ったままでもわーっとなると思うんだけど、みんな不動、無言。しばらくそんな感じだった。
那覇市民会館はとにかく古くて、トイレもあとから一部改修して和式便器を嵩上げしたような、低い便座がユニバーサルトイレとしてあてがわれていて使いづらい事この上ない。しかもトイレに通じる非常口をロックしたと言い張って使わせてくれない馬鹿スタッフがいて、無駄に階段使って遠回りするハメに。そんなこんなでライブの印象より会場の悪さとトイレ我慢してた印象しか残っていない。
那覇空港でPiromiちゃんと合流。同じ便にて宮古入り。レンタカーを借りて、さあ周ってみましょう宮古島。
宮古についての最初の食事はイタリア人がやっているイタリアン。グリンピースのパスタ、休日に食べるという太いパスタwithハム&生クリーム、もちもちかりかりのピザ。
与那覇前浜ビーチ。白砂が数キロ続いているビーチって石垣にはないから、どんなもんだろうと来てみたら、聞きしに勝るthe南国ビーチ。きれい!
ただし、暑くて暑くて数分いるとクラクラ目眩がしてくる。ゲイジツ的な写真を撮ろうと構図や飾りを考える前にKOされておしまい。このビーチはシュノーケル向きではなく、ちゃぽちゃぽ水遊びするかジェットなどマリンスポーツをするかってとこ。結構騒がしい。
見えてる橋は来間大橋。
橋をわたって来間島へ。こういう小さな島って橋が出来る前と後じゃ生活レベルが全然違うだろな。車で地続きに買い物にいけるっていうのはすごいことだ。外からいらないもんもいっぱい入ってくるけど。
建設中の橋は伊良部大橋。
来間大橋が真っ直ぐなのに気をよくして、Piromiちゃんが数年ぶりにハンドルを握ることにした。バックして車の向きを変えるのは怪しいってことで、一旦ハハが向きを変え、そのまま道に出ればOKなようにして、いざ発進。
そろそろと進みます。ゴールド免許は無傷なまま、無事に渡り終えた。
東平安名崎の方にある宿にチェックイン。A-COOPに行って食料の調達をし、夕方の東平安名崎を眺め、ボラガービーチを眺め、本日のドライブ終了。夜ご飯はゴーヤのツナあえと、チャンプル、御惣菜コーナーにあったテビチ、ゆし豆腐。
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世の中には器用でセンスの良い人ってたくさんいると思うけど、私の知る中でもピカ一に感受性が豊かで手先の器用なSちゃんがピアスを6ペアつくって送ってくれた。
私は長いストリングのものだと肩についちゃうのだけど、それもちゃんと考慮して短めにつくってくれた。
個人的に石に意味を持たせてどうこうすることにあまり興味がなく、きれいであればいいのだけど、ターコイズは旅のお守りになる、とかそんな意味合いも込めて石を選んでくれた。
なくすのが怖くて家の外では使えないぞ。
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伊勢海老漁解禁デイが訪れてサンエーにも並ぶ中、伊勢海老はスルーしてアサヒガニとやらをハハが買ってきた。
水から茹でること20分。
そんなに大きな個体ではないので4人で分けるとちょっぴりになってしまったけど、カニ味噌が濃厚で実も甘みがあっておいしかった。
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