ホタル撮影会

4/18

於茂登の登山道入り口から少し離れたとこにて、単焦点レンズを使って撮影。

だいぶステキな写真になってきたぞ。

生贄ドライブ

トライアスロン大会に合わせてジミーちゃんがやって来た。

トライアスロン翌日、およそ一ヶ月ぶりに青空が広がり夏日になった。

このチャンスを逃してはならないと、久しぶりに北部の方までドライブに出た。米原でものすごい数の蚊の大群に襲われ、いくばくかの血を犠牲にし、吉原の景色抜群のお店でランチをし、玉取崎で涼風に吹かれてクールダウンし、スーパーに寄ってからマンタ公園近くのジェラート屋でパッションフルーツ＆シークワーサーのジェラートを食べてきた。帰る頃には紫外線で目がしょぼしょぼ。夏日は嬉しいけど、やっぱり過酷だわ。

ジミーちゃんお帰りの日は八重山そばでランチ。目星つけたとこがどこもお休みで空いてるお店に適当に入った@ニライカナイ。三枚肉にしっかり味がついていて、普通の八重山そばより食べ応えあるかな。

ホタル撮影

4/15の於茂登登山道の入り口付近にて。

本格的なカメラ機材を持った人から撮影ヒントをもらったら、ダイナミックに撮れた。

亡霊ついちゃったけど・・・・・・・・・・。シャッター落ちるまで数分おいてるから入り込んだ人間が半透明になるのよねえ。

『武士の家計簿』

『武士の家計簿』、面白かった。

江戸時代末期から明治初期にかけて、加賀の御算用者、猪山家が事細かにつけていた家計簿のおかげでその当時の武士の暮らしぶりや経済事情がものすごく生々しく分かっちゃいます。こりゃすごい。この資料を神田の古書店で手にした歴史学者の磯田さん、大興奮だっただろな。

武士って身分費用が高くついてて借金が年収の倍あるのも普通、とか、石高は把握していても実際どこに農地があるか武士自身は知らないで済むようなシステム、とか、女性は嫁いでいても実家と縁が切れるわけでなくむしろお財布は旦那と別、だとか、子供の教育にめちゃめちゃ熱心、だとか、お小遣いが自由に使えたのはむしろ家来、だとか、いっぱい「へ～そうなんだ」があった。

本読んで、ついでに録画してあった映画も見たけど、断然本で読むほうがいい。映画は家族のいい話にしようとしてて、せっかくのリアルな江戸時代の数字が出てこなくてつまらない。