ロンドンマーケット巡り
ロンドンの東側にはマーケットがたくさん立ち並ぶ。それぞれ得意な分野があって、お花メインだったり古着メインだったり骨董品メインだったり食品メインだったり。毎日やっているわけではないから曜日を調べてから行く。
Crisp Street Market
フラットから歩いて行けるとこで、屋根つきの広場に野菜や果物、服や雑貨が並べられている。コスモポリタンな街だけに、ここだけ見ているとイギリスにいる感じがしない。Jママ曰く、この界隈は英語も工夫しないと通じないのよ、と。布を買おうとしたら、poundが重さを言っているのかお金を言っているのか確かめないとねって。値段を言うなら、例えば1 pound moneyってmoneyをつけてね、と。ただでさえアメリカから大量に入ってくるドラマや映画のに押され、若い子たちはアメリカ寄りな英語になりつつあり(Bでさえアメリカンになるらしい)、そこに大量の母語を英語としない人たちが増え、もはやBBC的英語もしくはそれぞれのローカルな英語は青息吐息なのかもね。
Borough Market
DLRでバンク駅まで行き、ちょっと歩いてロンドンブリッジを渡り、たどり着いたのがオーガニック食品を扱うバラマーケット。木金土にやっていて、木曜は出店数少なめ、土曜は激混み、ということで金曜日に行ってきた。チーズ、パン、オリーブ油、お肉、狩猟肉、お菓子、などなどひととおり見て回る。生牡蠣を食べてみる。ハドックの揚げたて熱々フィッシュ&チップスを食べる。hunter's pieを買って帰る。
サンデーマーケットをはしごする。
Brick Lane Market
ブリック通り沿いにたくさん屋台が出て、建物内にも小さなお店がたくさん出る。大にぎわい。骨董品や古着も味のあるものがいっぱい。
ロンドンの西側に住む友達とAldgate Eastの駅で待ち合わせてサンデーマーケットに行ったのだけど、私たちが別の駅で降りて待ち合わせ場所付近に行って待っていたら「電車がそこまで行かなくてバスになった」と電話がきた。Aldgate Eastは地上の出入り口が工事のために封鎖されている。土日のチューブはどこかしか電車止めて補修してるから、一筋縄ではいかない。しばらくして駅からだいぶ離れたとこでバスを降りた友達が歩いてくるのが見えた。
トイレ休憩のためにまずはスタバに入り、近況報告。そしてブリックレーンに向かったつもりが迷子になってうろうろ。ようやくそれらしき賑わいを見つけていろんなお店をひやかして歩いた。ランチしようと入ったマーケットのフードコートは世界一周した気分になれる品揃え。中東料理とモロッコ料理と友達チョイスの大阪風お好み焼き(チーズ入りって大阪風なの?)を食べる。
この日はまた別の友達が「自分はロンドンに行けないからおにいちゃんに会って~」と言っていたので、あわせてブリックレーンで会うことに。ロンドンでバイク便しながらヘビメタバンドでドラム叩いているおにいちゃん。彼女とともに現れて一緒にアメリカンダイナーでお茶した。CDを渡してくれた。とっても気さくだった。
Old Spitalfields Market
Brick Lane Marketで友達と別れ、Old Spitalfields Marketへ。昔は盗品も並んでたという噂もある古いマーケット。今は屋根つきで小奇麗なマーケットになっている。コルクの耐熱プレイスマットを探すもいいのがなくて断念。
Brick Laneで有名なベーグルやさん。プレーン3つで75ペンス。甘みあってもっちもっちでうまい。
チェスの多人数対戦。私、速攻で負ける自信ある。
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