2日目は午前中はゆっくり朝ごはんをとり、休憩してから安房の集落をぶらつく。女帝は早朝から登山弁当を持ってモッチョム岳へ行っている。
隣のテーブルのカップル見ると、おにーさん、メザシの頭も骨も内臓も残してる。そこが旨いのにもったいない。
朝日が山にさす。千尋の滝。(私はベッドの上)
下山後、千尋の滝にて待ち合わせ。よく晴れ渡った空に、あいにくモッチョムの上にだけ薄く雲がかかっている。この山は頂上付近はロッククライマーがよだれ垂らしそうな岩山になっている。どうやら頂上あたりはロープでその岩を登るらしく、足を置くとっかかりがないような岩で、女帝が頑張ってあのガタイを持ち上げてきたらしい。降りるときに滑って膝に穴開けて帰ってきた。
ホテル前のビーチ。
快晴すぎる空。
港。
安房川の河口。
安房は静かな集落。屋久島で2番目に大きいといってもあまり人の気配を感じない。
ちょっとカラーがレトロなモスバーガー。焼酎三岳の張り紙がしてある。
モダマの自生地の北限がここというので「→200m」の標識に従って歩いていくも「ここ」という標識がなく探せず仕舞い。集落に観光案内所があったから入って聞いてみると、民家の庭にあるらしく分かりにくいと。「これはここのモダマではないし今は季節ではないけど」と鞘入りのモダマを見せてくれたが、んー、モダマ自体は別にいいの、単に北限記念をと思っただけ、と説明するのもめんどくさいので、ありがたく見ておいた。
小さなケーキ屋さんがあったからマフィンを買っていく。
尾之間にある草木染めのお店を探しにいく。探せたけどお休み。
千尋の滝にてマフィンをランチにして、女帝の下山をのんびり待つ。ここはトイレもあるから安心。水音聞いてても安心。
カマキリ食べてたのはヤマガラ・・?
千尋の滝は、一枚岩のすべすべ感と広さが五感に響く。
山ひとつ制覇してきた女帝はまだまだ元気いっぱい。芳醇なかほりの登山靴を車内に置いて島一周の旅にでる。
日差しが強烈。
海中温泉。
干潮前後2時間なら入れます、という温泉。翌朝の干潮時間を狙ってふたりは朝早くここにまた行った。
タイドプール。
大川(おおこ)の滝。車イスの幅に対し絶妙な幅の通路が滝に通じている。ここの滝はやたら人がたくさんいる。滝壺に手軽に近寄れるからか。
滝見てるうちにトイレに行きたくなる。が、一見立派なトイレはあるものの、和式のみで使えず。チーン。
西部林道を走る。ここは屋久猿と屋久鹿がたっくさんいる。
いなか浜。波の激しさに近寄れず、遠巻きに見ていた。アカウミガメの産卵地。
口永良部島が見える。
宮之浦の街を通り過ぎ、安房へ。島一周ツアーおしまい。
夕飯のメインはキビナゴのお刺身。
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