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2018年10月17日 (水)

9/19〜10/12、チーバくんちへ

9/19〜10/12、5月に次いで再び千葉県民になってきた。まだ気温は暑かったけど、曼珠沙華が畔に咲いていて、秋らしい風景を見てこれた。金木犀をかぎたかったけど、台風にやられて香りが飛んじゃっていて残念賞。

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3週間ちょっといたけれど、房総半島から出ることなく、姪っ子さんにみっちり遊んでもらってのんびり過ごしてきた。

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メインの目的は彼女のお誕生日を祝うこと。

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4歳、おめでとう。ケーキを前にひとことどうぞと促したら、嬉しくてドキドキする、感動して涙が出ると言っていた。プレゼントを開けてのひとことは、自分が大好き、みんなのことも大好き、だった。自己愛、博愛ともによく育っているようで。

滞在中、山女には2回会って、1回目の三連休では、一緒にお買い物、そして地魚がおいしいお寿司屋さんでご飯。2回目の三連休では、鴨川シーワールドで現地集合して、一緒にシャチやアシカのショーを見て、ペンギンちゃんのポシェットとセイウチさんのぬいぐるみを思い出のお土産にそれぞれ持ち帰ってきた。シャチやイルカのショーは先進国ではもう過去のものとなりつつあって、そのうち日本でも見られなくなるんだろう。実際、シャチがほんとは美しい着水で余分な水しぶきなんてあげる必要ないところを、無理矢理腹から落ちて派手な水しぶきをあげることを、餌と引き換えにやらされているのを見てると、正直、奴隷だよねという感想が漏れてしまう。トレーナーのお姉さんたちのシャチとの息の合ったパフォーマンスは、そりゃあ、空を飛んでるようですごいし、シャチに乗って水面を走るなんて、一度はやってみたい夢だけど。

水族館のお土産コーナーに並ぶ商品は、誰をターゲットにしているんだろう。子供向けにしてるのか、チープなデザインのものが目につくけど、子供見てると全然興味持たれていない。

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ごっちゃりカクレクマノミ。全部オスでしょか。海ではありえない光景に脳がついていかない。

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ニシキテグリが簡単に見える。

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リーフのない海は潮騒がちょっと怖く感じられる。

千葉市美術館にも行ってきた。

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(上記2点画像は千葉市美術館HPより)

私の知らない時代に生まれた、つくり手たちのヒリヒリするような主義主張を浴びてきた。

角度によって色が変わって見える球やハイヒールがシンプルに面白かった。

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鋸南町の保田にもPちゃんたちと行ってきた。ここでも地魚を食べる。

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保田小学校の校舎を利用した道の駅。

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今回は、千葉に行く前に母が風邪を引き、それを私がもらい、さらに二階のリサーチャーたちにも移り、ちょっとした局地的なパンデミックが起きていて、私はまだ痰が残り完全に治りきらないまま飛行機に乗らざるを得ず、なかなかにきつかった。羽田から居候先に行く車内でも窒息しそうだったし、もう治ったからいいだろうと、韓国料理屋さんでスンドゥブ食べたら痰が再び出現して、帰りの車内で文字通り死にかけた。

人として成り立つ最低限の筋肉が欲しい。

島の家に帰ってきて、のびのび。とはいえ、離れていた間に体が変形したから、それまで使っていたものが使いにくくなっていて転ぶ、落ちる、倒れる。ただひたすら、面倒くさい。

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アップルパイおいしかった。

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アローカナ4人娘

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空室になっていたニワトリ小屋に新たな入居者がやって来た(10/14)。アローカナ娘4人組。当初は一夜限りのお泊まりの予定で3羽がゲスト宿泊しに来たのだけど、これだったらまた飼ってもいいのではないかと賑やかになった小屋を見て思い立ち、翌朝、1羽は別のところに行き、2羽別な子が入った。

この子達の仲間は10数羽、あの世行きを言い渡され、すでにお肉となっている。うち1羽をいただいたので、チキンスープにすることにした。

あの世行きを手伝ったYは、レバーペーストと蒸し鳥と体内の卵黄、いわゆるキンカンをキャベツと炒めた品を作った。

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みんなでありがたく鶏さんをいただきました。合掌。

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