北見旅③
8/23 Day2
夜に降雨があった。今北見は玉ねぎの収穫の真っ最中。雨が降ったら収穫作業は一旦止まる。なら、畑をやっている親戚の家に行くのは今日が良いとのことで、午前中相内に向かう。10年ぶりの訪問。私は家に入るつもりはなかったけど、流れで入ることに。玄関が広いのでなんとか入れた。近況報告のおしゃべりと、Rは、大きなトラクターに乗せてもらって社会科見学。はとこの子どもたちも加わる。ランチはトリトンのお寿司をご馳走になった。オヒョウが美味しい。
親戚の家をおいとまし、玉ねぎ畑見物とご先祖さんのお墓参り。日照りで玉ねぎが2割小さいらしい。
その後ミミおじさんちに寄ってから網走へ。小学1年生以来、実に40年ぶりの網走監獄見学。歩いてたときの記憶にはなかったけど、結構坂道きつかったのね。電動車いすのパワーが恋しくなる。
林にエゾリスが跳ねている。
まずは中ががらんとした教誨堂を見学。独居房、浴場と見ていく。そして舎房へ。
五翼放射状平屋舎房の形式を取る建物は、中央に見張所があり放射状に5つの舎房が伸びる。子供の時に見たものって大人になってから見ると小さく見えることがあるけど、監獄の舎房もそんな感じで記憶にあるものより狭く感じた。
屋根にはガラスを破って逃げようとする白鳥由栄がいた。小学生の時に見たマネキンと同じなのか新しいのか。白鳥由栄は「ゴールデンカムイ」の白石由竹のモデルだ。1907年生で1979年に71歳で亡くなっている。もっと昔の人と思っていたけど、そんなことなかった。人が作ったもので壊せないものはない、という信念のもと虐待や環境の悪さから青森、秋田、網走、札幌で計4回脱獄している。関節外しが得意で、健脚、力持ち。並の人間ではない。
網走の囚人って聞くと凶悪な犯罪者って思いがちだけど、実際は明治維新後のゴタゴタで政治犯が増え、網走監獄にもその一部が送致されたというから、思想の違いで極寒の地に送られて、死んでも良いからと刑務所を作らされ、道を開拓し、結果北海道のインフラの基礎ができたというのが実情。
続いて漬物庫、農作業道具が展示してある耕転庫、遠方で作業する時に寝泊まりする休泊所、味噌・醤油蔵を見学。休泊所のマネキンが怖いとLが言う。
網走監獄のお土産屋さん、ゴールデンカムイのグッズはありそうでない。昭和の雰囲気の品揃え。
夜はミミおじさんも一緒に北見の洋食屋さんマルシェへ。店内に入るといかにも美味しそうな匂いでいっぱい。私はエビドリアを注文。北見の名物オホーツク塩焼きそばやおじさんの頼んだステーキも味見。どれも美味。こうあってほしいという期待に応えてくれる洋食屋さんだった。






















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